エアロプラットに乗って

ぽっぽアドベント2025年「ゆきてかえりし物語」23日担当、

『タージマハルの衛兵』に熱い、ななしです。

 

今回は、韓国で公演中(〜2026年1月4日まで)の[타지마할의 근위병] (原題『Guards at the Taj』、日本では『タージマハルの衛兵』)を観に韓国へ行ったことについて書きます。

初めてぽっぽアドベントに参加させていただいた2020年も新国立劇場『タージマハルの衛兵』(2019年公演)のテレビ放映について『タージマハルの衛兵』と2020年 - 記憶の錨を書きました。

今年のぽっぽアドベントのテーマは「ゆきてかえりし物語」…

偶然ながら、お誘いいただく前から観劇のための渡韓の予定があり、これはもう書くっきゃない!となったテーマです。

『タージマハルの衛兵』から始まって『タージマハルの衛兵』に戻り、

個人的にはビルボのような大冒険な旅……初めての1人海外旅行でもありました。

タイトルのエアロプラットは、『タージマハルの衛兵』でバーブルが空想する「星まで飛んでいけるのりものみたいなもの」「巨大な鳥みたいなのりもの」のことです。

「空飛ぶカゴ」で韓国へ!!

 

長くなりますので、先にアドベントの紹介から!

adventar.org

昨日22日の担当は、okiさん!

heathertop.hatenablog.jp

車の運転ひとつとっても、連綿と続く生活について、するすると読みやすく味わいのある語り口ですごい惹きこまれました。

okiさんやはとさん、ファンの方々のお気に入りの一曲って?と

a flood of circle「DEKOTORA」を流しながら…

 

明日24日は、麦酒さんです!

クリスマスまで、あと2日!!

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さて、2020年の記事に書いた通り、2019年に観た新国立小劇場で観た『タージマハルの衛兵』が人生の、魂に刻んだ作品です。そして、戯曲『Guards at the Taj』そのものも好きなの2019年以降も以下のプロダクションを観ています。

 

2020年:オリジナルキャストによるリーディング(配信)

2021年:東京演劇アンサンブル版(雨宮・和田ペア)

2024年:Orange Tree Theatre版(配信) を観ています。

 

上記の公演関連の動画紹介

・オリジナルキャストによるリーディング公演(2020年)

リーディング版の様子

 Guards at the Taj: A Virtual Reunion Reading 

リーディング配信に向けてのトーク

Live with Atlantic: Creatoes's Cut(Guarda at the Taj) 

 

この時のリーディング配信をきっかけに後述する2015年の公演の動画が上がり、どんな公演だったかうかがい知ることが叶い、とても嬉しかったです。
配信の際はリーディングの後に原作者のRajiv JosephとディレクターのAmy MortonトークLive with Atlantic: Remix (Rajiv Joseph & Amy Morton)の際には質疑応答タイムもありました。
勇気が出ずに質問しなかったのを今思うと悔やむ気持ちと完成した作品の制作裏話を聞いて補完するのも…とこだわり故の悩む気持ちとがあります…。と言いつつ、このときに、第5場でバーブルが登場するプランもあったということは聞けたのはよかったです。

 

・東京演劇アンサンブル版(2021)

雨宮氏演じるフマが、新国版やオリジナル版に感じた、立派でありたいと「男らしさ」の再生産、虚勢を張っているわけでも、バーブに対して「父」でも「兄」でもなく、ちょっと頼りなさげな、よくいる若者感があり、新国版やオリジナル版とも違うフマ像が印象に残っています。
また雨宮さんは新国版がお好きでご自身で演じるという形で作品への思いを形にしいて、すごい…!!と同時にその手があるのか…感嘆な念を抱いたり…。
私はひたすら絵を描いていたので、手法は違えど作品への気持ちの発露として、勝手に共感のような、羨望のような気持ちにもなりました。

 

・OrangeTree theater版(2024)

Guards at the Taj at the Orange Tree Theatre | Now showing

舞台美術が今まで観たのと比べると変化球かつ、2人を取り囲む客席は「世界の中心」然としており、狭さが2人のどこにも行けなさを表すようですごくよかったです。最後の場面のアレンジがまたよかったです。

フマーユーン のキャラクター造形もこれまでにみたのとは違うタイプ。 東京演劇アンサンブル版(私が観たのは雨宮・ペア)の雨宮フマが少し近い印象です。

 

と、この5年間、観られる機会があったプロダクションは観ていたのですが、

韓国での公演情報を知った時点で、絶対に行くぞ!と決めたわけではなく…。

海外公演は、配信のため時差はありつつも家で観られるので気軽です。

配信チケットの購入は翻訳をかけながらやればいいし、配信映像も英語字幕は出たし、『タージマハルの衛兵』に関しては手元に翻訳戯曲*1もあり、録画*2を何回も観ていたので、特に困らず…。

演出の違い、フマやバーブのキャラクターの違いなどを見比べるのは楽しいので韓国の公演も観てみたいとは思いつつ、ひとりでの初めての海外旅行は腰が重いまま。

そんな折、海外旅行に行った友人が「旅行に行こうかと話したの覚えてる?悩んでたんだけど、話したら自分は行きたいんだな〜ってハッキリしたんだよ」 と話してくれて、そういうもんなんだ〜と思い、話の流れで観劇のための韓国旅行を悩んでることを話しました。海外旅行経験豊富な友人からは、韓国は初めてでも行きやすいと思うと背中を押してもらい、ここで少し気持ちが前向きになると同時に人に話すっていいという言葉が心に残り…。

そしてこれも本当にたまたま、公演情報発表日前日に、韓国での公演に行きたいと考えてる話をしました。話題にしたのは、友人の言葉を受けて、 確固たる宣言というほどでもないものの、 行きたい気持ちを話したいと思ったからでした。台詞については、新国版の『タージマハルの衛兵』が脳内再生されるから大丈夫なんですが…と自分で話してる内に やっぱり行きたいんだ、と自覚するところとなり…。

韓国で『タージマハルの衛兵』の公演があるという話をすると、新国版に思い入れが強いことを知ってもらってる方からは「行ってみてほしい」と言ってもらうことが多く、自分も友人が好きな作品を観に行けそうで悩んでいたら背中を押すなぁ、と思い、いよいよ旅行計画を立てることにします。

気持ちがようやく固まったのは9月末。冬本番となる前の11月中に行けるようにと準備を始めます。

旅行中のことは自分の備忘録も兼ねてるので、少し細かく書いていきます。

作品のことは目次の観劇感想編からどうぞ。

 

旅行日記編

事前準備編

経緯

今回の韓国での公演の情報告知の簡単な経緯は以下の通りです。

2025年7月ごろに「2025年11月公演」という情報を知ります。

Twitterで日本語で話題にしてくださってる方のおかげで、再演があることを知ることができ、この時点である程度の心の準備を始められました。

ただ11月の公演という情報以外は詳細がわからず、たまに情報が出ていないかを確認。

 

公演詳細情報発表:9/23

チケット発売日発表:9/25

キャストスケジュール発表:9/30

チケット発売日:10/01

キャスト変更:2025/10/21

公演初日:2025/11/12

 

日本のキャスト情報含めた発表が半年前から、先行(抽選)チケット発売、一般発売といったスケジュールから考えると、発売日から初日までの間が2ヶ月もなく、少し驚きました。ただ実際に予定を組むときは一か月半前くらいのほうが見通しが立てやすく、助かる部分もあるなとも思いました。

 

②チケット購入

今回のチケット販売先は2つ。

・GLアートセンター公式

・Yes24(Global)

 

びっくりしたのが、

・販売先によって、どの座席エリアを売っているか事前告知あり(今回はYes24のほうが持ち分が多い)

・早期購入割引あり

・キャンセルシステムあり

購入1週間までのキャンセルは無料で、それ以降は時期によって10%~30%のキャンセル料金が変わり、前日までキャンセル可能。

細かいスケジュールはチケットを購入した際のメールに記載あり。

 

私は、Yes24のグローバル版(英語)で購入。paypalを使いました。公演によっては最前近くが残っていました。自分で席選んで買えるのもすごくよかったです。

 

公演スケジュール

・平日19時公演

・土曜日15時公演/19時公演

・日曜日14時公演/18時公演

 

ありがたい~!!!!!!!!

今回のチケット関連はどれも驚きと羨ましさの連続でしたが、開演時間一番感動。

私は今回は平日狙いじゃなかったですが、平日19時からってすごくいいな~!!!

今回、土曜公演が15時からだったので、正午くらいに韓国到着してればいいのではと予定を組むことにしました。

 

チケット発売も平日の13時から。

10/1のチケット発売開始にとりあえず残席を確認。휴마윤・ 이승주 ペアの方は販売開始30分ごろには、なくなっており、 冬本番となる前の11月中には行こうかな…くらいにざっくり考えていたので、買えない可能性が出てきた…!と焦りました。

その後、時間を置いて確認したら、後方席がチラホラ戻りが出てました。今回の公演が11/12~2026年1月4日までと公演期間が長いからか、チケット販売期間が分けられていました。そのため、次の販売期間に取った方が取りたい席を選べる可能性もありました。ただ、寒さが本番になる前にと考えていたので時期が遅くなることも避けたく悩み…。

劇場の規模感を確認しようと、LGアートセンターU+ステージの劇場内容の写真で様子を見ると、大きさや座席の印象などが新国立劇場の小劇場に近かったのと、 私が初めて観た新国版『タージマハルの衛兵』は、かなり後方からだったので、 近い見え方ならいいかも!と購入。何よりキャンセルシステムがあるのが精神的に本当に楽でした。

 

今回たまたまキャスト変更の影響のある期間(フマーユーンが同一)に被りましたが、Yes24からのキャスト変更に伴う払い戻しについてのメールの連絡はありませんでした。私はスケジュール優先だったので、払戻しは不要でしたが、販売サイトによって払戻し期間も異なり、Xの公式アカウントも見ておいた方がいいと思います。

 

③飛行機ホテルの予約

予約だけ取り、支払いはギリギリまで悩みました。

予約しつつも、行くのか……本当に?と、不安が強くここでも煮え切らずにいました。 本当に不安が強かったので、日系のホテルにしました。

今回は、金浦空港を利用。 飛行機のチケットを調べたときに最初に出てきたのが金浦空港だったのですが、 よくよく確認すると、劇場の最寄駅が隣でした。入国検査などがどのくらいかかるものかわからなかったので、到着時間を悩んでいましたが、隣の駅(乗車時間3分)なら、まあ、なんとかなるだろう!と、これも後押しに。

④パスポートを取得

7月の時点で取っておけばよかったのですが、行くかどうか決め切っておらず、 チケットを予約してから取りに行きました。 今回は事前にパスポート番号の記入が必須なものはなかったので特に問題なく他のことが進みました。(航空券の乗車前には登録が必須)

⑤体調管理

抗体の効果が出るのが2週間くらいかかると聞くので、旅行の3週間前にはインフルエンザとコロナワクチン接種と歯の不調の自覚症状は特になかったものの、旅行先で何かあったら困るなぁ、と検診も兼ねて歯医者に行きました。

早めに虫歯予備軍みつかったので治療…。

⑥アプリダウンロード

韓国旅行に行ったことのある友人に経験談とあると便利なアプリとサイトを教えてもらいました。

 

・Papago(翻訳アプリ)︎

※これだけは元々、画像内の文章翻訳のために利用

︎ ・Never マップ︎

︎︎ ・コネスト地図︎

・韓国地下鉄

・カカオタクシー もしくは、Uberタクシー

︎ 私は移動は全て地下鉄にしたので、タクシーやバスの利用はなし

 

自分で調べていれたもの

・WOWPASS(交通ICとプリペード機能一体型カードの利用履歴確認用)︎

 

⑦事前準備

・ネット環境

ポケットWi-Fiとも迷ったのですが、なるべく手荷物を減らしたかったのと、 受渡しで時間かからないよう、今回はe-simにしました。 日本国内で事前登録、韓国到着後切替ですぐ使えて便利でした。

海外旅行保険

事前にもっとちゃんとクレジット付帯のものを調べておけばよかったのですが、 初めてで何があるかわからないし…と念には念をで加入して行きました。

・変換器

飛行機内とホテルにUSBタイプの充電が可能だったのでスマホモバイルバッテリーの充電は問題ありませんでした。

荷物を減らそうと変換器はUSB充電と一体型のタイプ持って行ったのですが、 私の利用したホテルでは、一応使えるもののしっかり挿さりきらず微妙に使いづらく困りました。

 

⑧事前申請

手続き関係は丁度2026年の1月からの変更もあるので、ざっくり経験だけ書くと、

2025年12月までは韓国への渡航申請は、電子入国申請書(e-Arrival Card)が必要。紙とネット申請どちらかで行えばいい。

一応、前日にネットでの申請を試みたものの、スマホタブレットでうまく行かず パソコンでやったらよかったのですが、紙でもいいなら…と早めに諦めました。

機内での記入のため、宿泊先などの情報は手元ですぐ確認できるように準備して、機内で用紙をもらい提出。

 

〈1日目〉

出国

午後には韓国にいられるように、

日本  8:45発

韓国 11:25着

 

朝の早い便だったのもあってか、空港内はそこまでの人混みもなく、 機械の案内に沿って手続きをしませました。 あと念のためにお水を購入。 荷物を減らしたかったので、リュックと大きめのショルダーを機内持ち込み。

事前に把握してなかったのですが、機内食にチキン南蛮が出ました。 2時間半のフライトだし、緊張からかお腹も減ってはなかったのですが、機内食も体験しておこうと思い、それが昼食になりました。(写真なし)

コーラを頼むと缶で貰えるというのを周りの人の様子で知りました

 

2025年お気に入り、ベストと言っても過言ではない『大長編タローマン〜万博大爆発〜』(126分)を観る。イヤホンは持参。

一時停止や巻き戻しできるので、細部を確認できたりも楽しかったです。

 

『大長編タローマン〜万博大爆発〜』 12/24からU-NEXTでのレンタル配信開始!!!

video-share.unext.jp

早くエランと風来坊のアクスタが届きますように!!

12/20から新タローマングッズが豪勢スタジオで受注中。GOSAY store

あと川崎の岡本太郎記念館にて発売中!(在庫状況は公式アカウントにて)

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韓国到着

①入国審査

係りの案内に従って、特に問題なく終わり、

手荷物の検査がもう一度。

 

②WOWPASS購入

ここも緊張するところでした。

一体型交通IC。 日本円からのチャージ可能。 両替機能もあり、 アプリから履歴の確認、紛失した場合の停止もできるということでこちらに。

カードとしては一枚ながら、交通IC(Tmoney交通カード)へのチャージは別途必要のため、その分は両替して出金。電話番号認証してればアプリ内でチャージできるとのことでしたが、 今回限りだし、そこまではいいか…としませんでした。

交通ICは、3日間乗り放題になる気候同行カードを買いたかったのですが、 売り場がよくわからず、探す時間よりホテルに荷物お気に入った方がいいなと切り替えて早々に諦めました。

振り返ると、気候同行カードがよかったなーと思います。金額的に大幅な差はなかったももの、 残高が残らないようにと気を遣いながらチャージするのは少し面倒だったので…。 チャージのおつりで細かいお金にしようとしたら、チャージ額に対して差額が大きすぎるとダメだったりしました。

 

③電車移動

今回の予定では、そもそもそんな長距離移動はなし、遠くとも30分くらいの駅で降りるので、たまに乗り過ごしたり、逆のに乗ってたりはしましたが気をつけてればなんとかなりました。あと読めなくても電車のマークと駅の数字でなんとかなるのは本当にありがたかったです。 使ったアプリでは発車時刻とかわからなかったものの、特に問題なく移動。

 

④劇場

駅から劇場は直結していたので迷うことなく辿りつけました。

劇場に到着したので、まずはチケット発券へ。一時間前から発券が可能。

チェックイン前でもロッカーに荷物が預けらるとのことたったので一旦ホテルに行ったため、身軽になれてよかったのですが、劇場到着1時間前の予定からは遅れ、人の少ない内に発券しようと思っていたのに結構ギリギリになる。

映画館のように発券機が置いてあり、事前調べでは予約番号で発見できる…はずではあるものの不安。

有人窓口もあり、どうするか迷っていたら、 発券機近くにスタッフさんがおり、声かけをし、「予約番号で発券できますか?」と翻訳アプリの画面を見せて確認すると、 そのまま一緒に発券を手伝ってくださって、ありがたかったです。チケット発券が一番の不安要素だったので無事に発券もできてひと安心でしたし、 親切にしてもらい、嬉しかったです。

QRコードを読み取って無事に着席。 まだ劇場内の人はまばらでした。 近くの席の方がオペラグラス用意している音が聞こえて、これまでに日本での劇場での記憶と重なって、こういうのどこも一緒なのかな、と緊張が緩みました。これから舞台観るんだ、という気持ちになりました。

韓国語と英語で開演前のアナウンスが入りました。

 

15日15時公演

최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア

フマーユーン のジェリム氏は、初演にも出演。

思い返すと、19時公演追加できたと思うのですが、 15時公演終わり時点では、韓国にはるばる観にきてよかった!いいもの観たな〜!!と満足してました。

ペアへの思い入れが強くなるのは、次の日……。

 

 

国立中央博物館

計画当初は劇場とホテルの移動のみのつもりでしたが、丁度

年300億ウォンの売上を達成した韓国国立博物館のグッズ戦略 | ハナ韓まとめ

をみかけ、場所を調べたら劇場から 30分くらいで行けること、 また土曜日は20:30最終入場(21時閉館)とわかり、せっかくだし!と博物館にも行くことにします。

博物館へ向かう駅の出口を間違え、えらく遠回りしてスマホ片手に歩いていたら、 おそらく博物館のある施設の外にいたスタッフの男性から「TAXI?」と声をかけられました。 咄嗟のことに、とりあえず地図を指したところ、向かう方向を指差して「There👉」と道が合ってることを教えてくれました。

帰りに、博物館の真ん前の駅の出口を見て、そりゃ〜あのスタッフさんもタクシー探してると思うよな〜〜〜〜〜〜となりました。

 

広い…周りに高層ビル群が見える中でこんなに広大な文化施設があることに色んな思いが巡る。

博物館の常設は無料だったのですが、どこに向かうのかパッとはわからないのと、疲れもあって ミュージアムショップのみ行くことに。

 

帰りの電車待ってる間に、友人からおすすめされてたバナナウニが自販機で発見したので購入。

コミニケーションに対する気力がなく、夕食はコンビニで購入。 緊張してるとお腹ってあんまり減らないんだ…といつもの自分からは信じられないほどに食に対しては何もしませんでした。韓国なのに…韓国料理も好きなのに……とは思うものの、ホテルの部屋で食べるのも旅行らしくて楽しいのでよくやっていたものの、 美味しいものを食べることの優先順位を下げるんだ…というの自分の中での新発見でした。

多飲なので、コンビニのパウチ飲料、デカアイスパックが嬉しい!!!

 

〈2日目〉

16日 食事に伴うコミニケーションに対して、これまた気力がなく、 でも、1日の予定としては朝ごはんはしっかり食べた方がいいと思い、ホテルの朝食ビュッフェへ。

以前、動画で観たことのあった、袋麺の機械があり、やってみたかったのでウッキウキでやりました。

ちょっと早く出て、︎ホテルから歩いていけた明洞芸術劇場へ。残念ながら開館時間外だったので、外見だけ。

 

 

続いてソウル植物園へ。

天気もよく15~17度とあたたかい日だったのもあり、LGアートセンターの近くの植物園へ。

そもそもLGアートセンターがまず広い。そして劇場がある公園も輪をかけて広く

隣接する植物園も複数のエリアがそれぞれ広かったです。

 

 


予想より広く、豊富な種類で全てを観るには時間が足りず、見学は足早にはなりましたが、すごい楽しかったです。

チケット購入のためにスマホの翻訳アプリ見せたら、何事かと確認してくれて、ただチケットが欲しいだけと伝わるとなんた~と笑顔になり、「ありがとう」と言いながら渡してくれました。

 

・劇場2回目

 

昨日よりは余裕をもって到着。チケットも無事に発券できました。

劇場内の様子無人のレジと飲料と軽食販売していました。

入場は20分前から。

 

終わってから劇場内の写真を撮ろうと思ったら、劇場内全体でパフォーマンスが始まって、人がごった返していたので人の少ない方の写真のみ。

 

 



この日は他に寄らずにホテルへ戻ることに。

なにか韓国でのごはんをと思い、ホテル近くのチキンを買って帰りました。

 

〈3日目〉

最終日はどこにも寄らずにホテルから空港へ向かいました。

前日とはうって変わって、-1℃…。ホテルから空港までのしか外にはいなかったので、なんとかなりました。

空港内の色んな所に飲みかけの飲み物の置き場があり、どこにでもあるのは機内持ち込み前に困らなくていいなと思いました。

帰りも『大長編タローマン 万博大爆発』を観る。

帰りの機内食はビビンバでした。

 

〈まとめ〉

この後、観劇感想編へと続くのですが、旅のまとめを先に…

観劇できたのも、韓国版に思い入れができたのもさることながら、 「旅」としての思い出は、親切にしてもらったことをよく思い出します。

渡韓を決めた後から付け焼き刃でDuolingoをやってはいったものの、会話はほぼ翻訳アプリと英語と身振り手振りと何より相手の親切のおかげでなんとかなりました。

調べる気力が残っていないと、わからないことで諦めもしたので、次に行くときには韓国語も「감사합니다」以外も話せようにと引き続き少しずつやっていこうと思います。

結果的には旅行そのものはたまに電車乗りすごくくらいのミスで他に大きなトラブルもなく過ごせたものの、不安が大きかったし、全部自分ひとりでやらないといけないという緊張が常にあり、自覚していた以上に心細かったのだな…と。

発券を手伝ってくれたこと、携帯片手に歩いているからと気にかけて声をかけてくれたこと、 チケット売り場で真剣にスマホを見てくれて笑いながら「ありがとう」とチケットを渡してもらったこと、 帰りの飛行機のちょっとした声かけがあったこと…などなど親切がいつも以上に身に沁みました。

ひとり海外旅行も『タージマハルの衛兵』のことがなかったら、余程のことがないとしなかったろうと思います。あれだけ不安だったのに、一度経験してみると、次は…と前向きにもなっています。

そうなるときにはタイミングが合うからだと思うのですが、行くか迷っているときに背中を押してくれたご縁の数々にも感謝です。

 

観劇感想編

今回観に行った韓国での『Guards at the Taj』の公演は再演です。

 

以下が初演の様子。

[타지마할의 근위병]韓国版初演(2017年)

youtu.be再演にも出演している최재림(チェ・ジェリム)のフマーユーン

 

[타지마할의 근위병] 작가 라지브 조셉 인터뷰

原作者、ラジヴ・ジョセフのインタビュー

 

「Guards at the Taj」オリジナルキャスト版(2015)

youtu.be他の場面の動画↓

 
・舞台衣装(白が基調、フマとバーブの衣装がお揃いではない、フマには羽のような飾りがあるなど)
・舞台装置として壁がある
・フマに髭が生えている
・二人の立ち位置(フマ、バーブ と並ぶ)

韓国の初演もオリジナルキャスト版も観てはいないのですが、 確認できる様子からは初演はかなりオリジナル版に演出と舞台美術に近いものだったのかなと推察しています。

 

公演は11/12初日、私は11/15.16の2日間で2公演を観に行きました。

特に前情報は入れずに行ったので、演出は初演と同じとなのかな、くらいでいました。

 

今回の劇場、LGアートセンタースタジオのU+スタジオの入り口前のフマとバーブのぬいぐるみ

 

今回は2ペアを観劇しました。

11月15日(土)15時公演

휴마윤 (フマーユーン):최재림(チェ・ジェリム)

바불 (バーブル):이승주(イ・スンジュ)

※劇中の発音としては、ヒューマユーン、バブルが近かったように思います。

 

11月16日(日)14時公演

휴마윤 (フマーユーン):최재림(チェ・ジェリム)

바불 (バーブル):박은석(パク・ウンソク)https://x.com/heavenmania_/status/1988943745719628238?s=20

※※https://x.com/heavenmania_/status/1988943745719628238?s=20※※※キャスト降板によるペア。19日以.com/h降のttps://x.com/heavenmania_/statushttps://x.com/heavenmania_/status/1991117377904505218?s=20/:1991117377904505218?sttps:ーつーん//xeavenmaペペペク・ソックァンク・ソックァンク・ソックァンnia_/status/199111737790450521フマは백석광(ペク・ソックァン)

 

キャスト降板に伴う変更のことは把握したのですが、최재림(チェ・ジェリム)氏が担当するのは気づいておらず…公式もキャスト表出していたのでただの私の確認不足なんですが、当日に驚きました。

 

舞台の様子

舞台美術はシンプル。
舞台上には、物切り台が2個、焼灼用の鉄、壺がずっと置いてある。
必要のないときは照明が当たらないし、俳優2人に目線誘導されているので、気にならない。

・照明
照明の照り返しで真っ黒な床が白くみえる。
真っ暗闇というより、薄暗い夜といった印象の青みがかった光にみえる。

・舞台衣装
青が基調。
布の動きが綺麗なシンプルなもの。
フマーユーン とバーブルの衣装に差はない。


・立ち位置
客席から見て、バーブル   フマーユーンの並び。
また全編通して2人が横一直線に並ぶことは少ない。



 

 

第一場
バーブルが遅れて到着する。
バレないように、足早に物音を立てないようにやってくる。フマは後ろを振り向かずに「手が逆」と言う。

前後の位置はたまに変わる。2人の距離を詰める場合は、周りを気にしながらちょっとずつずれて近づく。

バーブが前に出たとはっきり覚えているのは、「ウスタッド・イサ」と言うときと、星の話をするところ。

 

 

第二場
フマとバーブの服は赤く染まり、顔にも血糊がついている。
手はなく、丸められた大きな布の塊が数カ所に置いてある。

足元は舞台全体水浸しになっており、照明によって、真っ赤な血の海に見える。

壺の中に水が入っており、そこから顔を洗うための水を器にすくって持っていく。

足元は舞台全体水浸しになっており、照明によって、真っ赤な血の海に見える。
フマがバーブの着替えを全て手伝ってやる。
舞台全体を包み込むように美しいハミングが聴こえてきくると、そのままフマが子守唄を歌ってやる。

 

 

第三場

第二場からのそのままいたバーブが前に出ている。

 

 

第四場

第四場

バーブが繋がれている鎖は手首。
帽子を身につけずフマが現れる。

「女の子みたいに泣いてる」
15日:か細く泣いた後に、慟哭のような力強い泣き方になる。

16日:ずっと「女の子みたいに泣いてる」

バーブは壺に近い物切台の方に引きずられていく。
フマが剣を振り落とすのは3回。
押し切るみたいな動作はなく、ただ上から下へ剣を振り下ろす。タンタンタンと単調に。
バーブは客席に背を向けている。
フマは道具を取りに行き、じゅうと焼ける音が2回する。
バーブが背を向けたまま倒れ込むと、フマは傷口に布を巻いてやる。
15日版だと、巻き終わった後に、そのまま手首を握りしめて顔を近づける。
フマは呼び止められても、そのまま前を向いてはけていく。

 

第五場

第五場
フマが1人、第一場と同じように立っている。
フマの衣装は変わらないが、照明によって、くすんだ色に見える。
また声の出し方に加齢を感じる。
フマが物音に対して、警告するために剣を構えたときに、フマの背後に白い衣装のバーブの後ろ姿が見えるようになる。
ジャングルの思い出の場面に移行するが、舞台上に「木の上の筏」は登場しない。

ト書きにあるように、踊るバーブル。簡単な踊り。

バーブが焼灼用の鉄近くの物切台の上に上がる。

2人が鳥の大群を目にする場面では、客席側の天井でスモークが出てくる。客席2階サイドから、ピンク、オレンジ、紫のライトが当たる。

 

 

 

黒い机の上に、 右に『タージマハルの衛兵』と書かれた公演ビジュアルの画像と、 左には第一場から始まり、3段に分かれた戯曲が載っているA4見開きの少し山なりにクセのついた紙が置いてある。 紙の部分の焦点はぼやけている。 『タージマハルの衛兵』の登場人物2人を模したぬいぐるみの後頭部が左端に写っている写真

言葉が通じずらい環境に行くことにビビりまくっている中で、『タージマハルの衛兵』を観る部分の言語に関しては、「わかる」と絶対の自信があり不安はなく…

実際は全盛期ほど脳内同時音声再生はされなかったので、15日のホテルに戻ってから持っていた翻訳戯曲もう一度読み直しました。

※全盛期というのは2021年くらい。2020年の放映の後、録画を観まくっていた時期。

東京演劇アンサンブル版を観た際に、記憶とセリフ回しが違うなーと違和感があり帰ってから録画を確認したところ、細かい点が変わっていたことに気づく。

絵にセリフ入れるときにも、たまにひっかかってはいたものの参照するものが翻訳戯曲しかなかったので…。テレビ放映のおかげで、録画できて、手元に映像が残っているのは本当に良かったとしみじみ嚙み締めたものです。掲載版と上演版では、上演版のほうがよりリズミカルというか、「自然な会話」らしい言い回しになっている印象。

 

 

各ペアについて

思い入れが強いのは最初に観た、15日の최재림チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア



16日h

16日の최재림チェ・ジェリム)・박은석(パク・ウンソク)ペア


ttp

1日しか経っていない中、同じ見た目(俳優)であることに引っ張られてしまい、先に観た15日版との違いばかりに目がいってしまったように思います。

一人の俳優が同じキャラクターを、相手が違う中演じ分けるというのを観られたのは鑑賞体験としてはすごく興味深く、また최재림チェ・ジェリム)氏の巧さも味わえてよかったです。所作ひとつとっても、俳優の癖ではなく、キャラクターとしての振る舞い、演技プランというのが鮮明になり、それぞれのフマーユーンとバーブルについて深く考えられたのも楽しかったです。

ただ、そうなってくると、もう一度観たい、確認したい欲も強まるし、あれもしてない、これもしてないとなりながら15日に追加して観ればよかった……!!!!!と、もう観られないことへの執着が強まっていきました…。初日あけてすぐに行ったのもあり、後半になるに従ってどうなっていくのかも気になります。

保管用のカメラ撮影は入ると公式からアナウンスがあったので、なんとか配信があるといいのですが……

 

本公演はカーテンコールの撮影が可能。

15日は焦って上手く撮影できず…。2人が手を繋いでるところを手元に残したかった…悔やまれる…。

慣れてないので設定とかうまくできてませんが16日は一応撮れました。

照明の使い方が見られるので撮れてよかったです。

[타지마할의 근위병] 𝐆𝐮𝐚𝐫𝐝𝐬 𝐚𝐭 𝐭𝐡𝐞 𝐓𝐚𝐣(『タージマハルの衛兵』) 16日14時公演カーテンコール

ななし (@774n0g0n8.bsky.social) 2025-11-17T09:41:09.871Z

bsky.app

XやYoutubeで「타지마할의 근위병」または「# 타지마할의_근위병」と検索するといろんな方の撮影したカーテンコールの様子が観られます。

16日に劇場から出る際に、望遠レンズ付きのカメラを持っているのをみかけ、本気を感じて、なんかうれしくなりました。そして、おかげさまで高画質のカテコの様子が見られます…と日本に帰ってから感謝。

カテコだとフマとバーブがお互いを見て、微笑んだりしながら、手を繋いでくれるのでうれしい…。カテコは俳優か演じているキャラクターか議論は自分の中にあるのですが、キャラクターとして重ねたときには本編で正面から見られなった2人が手を取り合う様子を、全てが終わったあとに目にできるのは、どこか2人の決別がなかった未来のようにもみえて救いのようにも感じますし、役を降りたからそこ見られるのであれば、『Guards at the Taj』はあくまで作品なんだと、気持ちを切り替えられる落としどころとなるというか…。

 

韓国の再演版で一番好きだったのは、第五場です。

フマーユーンの背中越しにバーブルが現れたところ。

フマはずっと客席のほうに顔向けているので、思い出の中のバーブルの姿を見ることはありません。舞台上の出来事はあくまで、フマの白昼夢であるようにみえました。

客席からはバーブの姿が見えているのに、そこにはいない、幻としてのバーブと語り合うフマの姿は、年老いた衛兵が独り言を言っているようにもみえるのだろうというバランスがとられていたように思います。

バーブが消えていく(はけていく)ときに初めて、フマは後ろを振り返り、白い服を着たバーブの姿を目にします。その姿は、タージハマルを見るために振り返ったフマの姿と重なり、バーブの姿はフマが見る白く美しいもののひとつなんだな…と感動していました。

この時点で、すでに余韻に浸る中、思い出から帰ってきたフマが涙を拭うと、フマーユーンが自分の持つ剣をじっと見つめ、剣先を大切そうに指で挟むと剣を持つ手を持ち替えました。バーブルが持っていたように…その剣先を見つめるまなざしも、持つ瞬間も短いのに、バーブへの感情がみて取れて…心の中で叫びたいほどよかったです。

各ペアの印象でも書いたのですが、최재림チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア版のフマーユーンは、これまで観たフマの中で一番、何を考えているのかが掴みづらく、またバーブに向ける感情というものがはっきりと好意的と見えづらい。

そんなフマが、最後の最後にバーブルのことを忘れないと行動で示すフマの姿がとても美しくて……好きでした。

 

観に行って本当に良かったです。

 

公演関連記事

公演紹介

[NOW] 두 사람의 선택_연극 <타지마할의 근위병> : 네이버 블로그

 

演出家신유천(シン・ユチョン)のインタビューと稽古写真

m.blog.naver.com

レビュー(劇中写真あり)

최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア

v.daum.netwww.hankyung.com

演出家신유천(シン・ユチョン)と최재림(チェ・ジェリム)の対談

www.themusical.co.kr

動画

최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペア版

ハミングが美しい〜って感動したのですが、なんと!公式の動画のBGMに、フマの歌声(ハミング)が使われています!

 

백석광(ペク・ソックァン)・박은석(パク・ウンソク)ペア

aペペペク・ソックァンク・ソックァンク・ソックァンnia_/status/199111737790450521

tこちらの組み合わせは観られていないのですが、 ペアごとに所作が違うんだな〜というのが確認できて、見比べできて嬉しい資料です。

 

公演写真

 

https://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

https://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

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ht최재림(チェ・ジェリム)・이승주(イ・スンジュ)ペアtps://x.com/heavenmania_/status/1988532298262757421?s=20

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:早川書房「悲劇喜劇」2020年1月号第73巻

*2:NHKプレミアムステージでの放映。初回2020年5月3日、再放送2022年4月3日

新しくはじめたこと

ぽっぽアドベント2024「枠を壊せ!」16日目担当のななしです。

 

アドベント一覧はこちら!

adventar.org

 

 

旅の回数が増える度に、色々な気づきとして「枠」が壊れていくのは、経験を重ねて地続きの自分の前の扉が開かれてあたたかい光が見えてくるような気持ちになる、

素敵な記事の15日目のばっこ/baccoさんの「枠のこと旅のこと」はこちらから!

sizu.me

 

17日目のアドベントは麦酒さんです!

お楽しみに!!!

 

 

「枠を壊せ!」…ぽっぽアドベントで記事を書くときは一年を振り返る機会ともなっているのですが、今年はこれだ!!!という大きな挑戦や体験が、パッと思いつかない年でした。

でも、ここ数年ずっと気にはなっていたけど…と、そのままにしてきたアレやコレやをとりあえずやってみた年ではありました。

 

 

①机と椅子を新調

基本的に座っての作業が多いので環境をちゃんとしたいと考えながらも先延ばしにしていましたが、今年いよいよ一大決心で昇降デスクとオフィスチェアを購入しました。

 

椅子は、こちらのはとさんの記事を参考にオカムラのシルフィー。

自分の求める条件で検索していたら、偶然見つけ、知りたいこと書かれている〜!と大変助かりました。

ibara810.hatenablog.com

なるべく猫背にならないように作業環境も整えようとしているけどついつい前傾姿勢になりがちなのでサポートがとってもいいです。

昇降デスクと高さを合わせてキーボードを打つときに膝置きに置けるようにしたら身体が楽で感動…。

まだ使用期間は短いけれど、寒くなりてたのこの時期に腰の不調は感じてないのがうれしい。

 

②観葉植物

フィカスアルテシマは6号と少し大きめなのを出先で買って抱えて帰った。

SNSで見かけたホヤ(カルサーノコンパクタ)の花がかわらしくて名前をメモするくらい気になって取り寄せるか悩んでいたら出先の観葉植物屋さんで見かけて購入!!

これをきっかけに他にも気になったものを少しずつ集めました。

みんな、それぞれ葉がかわいい。

YouTubeや本を見ながら勉強中。

なんとかこの酷暑の夏は乗り切ったので、後は無事に冬を越したい。

 

③編み物



してみたい、編み物を…と思い続けて早数年。

難易度とかわからないまま夏用のサンダル靴下を編みたくて編み棒と使いたい毛糸を買ってみた。

買ったはいいけど、あんまり練習しないまま冬になって、今もまだ表編と裏編で確認しながらやっています。

網目が硬くなってしまったりとわからないことだらけだけど、編むことだけに集中する時間が気分転換になって落ち着く。

片付けていたら、祖母が使っていたかぎ棒が出てきたのでこちらもやってみたい。

 

④英語学習

これが1番「枠を壊」したことかもしれない。

英語勉強しようと思うことは何度もあったが、その度に続かなかった…

のですが、今年の4月1日から

 

Duolingoでの英語学習が225日(12月15日時点)

 

継続日数のためのアイテム使用(34回)や最近始まった音楽だけをやった日もあるので英語学習のみの数字ではないけれど、

英語学習アプリ「Duolingo」の2024年学習振り返りの画像

※11月30日時点の数字

 

4月の時点では、NHKの「ラジオ英会話」や「中学生の基礎英語in English」などもやってみようと思っていたけど、続いたのはDuolingo。

私は疲れてたり、何かしらの焦燥感があったりするとパズルゲームを延々とやることがあり…

この時間でDuolingoやった方がいいかも…となって始めた。

ポイントUP時間などゲーム感覚でできるのが合っていました。

なんとしても上位にという気合いはなくてもランキングに残るためにもうちょっとポイントは取るか…というやる気に繋がった。

来年はもう少し別の学習方法も増やせたらとも思います。

 

そもそもは海外の演劇作品が観られる『National Theater at Home』(英語字幕あり)を観るときにもう少し字幕がわかるようになりたいと思ったのがきっかけだったのにあまり観られていないという本末転倒の感もありつつ…

本数は観られていないけど12月に観たときには1月よりは字幕を追うのがしんどくないような気がします!

www.ntathome.com

 

 

⑤ 絵の練習

今年はメインの作業アプリを変えました。

 

これまで使っていたのはProcreate(iPad専用)買切り2000円

procreate.com

iphone専用のProcreate® Pocket買切り1000円

 

Procreateは720円の買切り時代からなので、もうかれこれ10年くらい使っているのでは…。

操作性のシンプルさと書き味が当時、唯一無二でずっと愛用しています。

 

完全に使わなくなったわけではないけど、この1年は

「Concepts」

concepts.app

これもかなり前に購入だけして使いこなせずそのままに。

 

ただ、“キャンパスが無限大“(実際は上限あり)というのは他にない機能なのでたまに思い出したように練習帳として使ってはやめ…と使いかけのノートみたいにしてました。

描き味が前より良くなった気がしてドローイングの練習用として去年くらいからちゃんと使い始め、2023年のぽっぽアドベントに上げている『らんまん』感想絵も8割がConceptsです。

Procreateよりシンプルな操作性と機能の少なさ(これはこの時点で把握していなかった部分もある)がアナログの一発描きの感覚に近く、いい意味で諦めがつくので1枚に描ける時間が少なくできたのがいい点でした。

 

一画面で操作が大体完結するのはProcreteよりシンプルで、

何より「ズーム倍率」と「回転角度」がすぐ変更/固定できるのがすごく良かったです。

仮に描いてるサイズを変更したくなったら、ベクターデータなので線画が荒れないのでかなり融通が効くのが本当に助かる!

小さく描きすぎて、どうにもならなくなったことがこれまでかなりあったので…

 

こういう具合にProcreateで加筆して完成というのは試していたもののConcepts単体ではしっかり完成させる絵に使える気はしていませんでした。

 

 

『またまたあぶない刑事』(映画第2弾)を観て、新作も劇場に観に行きました。

 

シルエットで描きたくなるキャラクターデザインの二人にハマり、ドラマのユージの服装がお洒落で…練習に描いてたら、操作や機能を覚えれば完成まで持っていけるのでは?と手応えがありました。

『あぶない刑事』のユージ

Conceptsの塗りつぶしツールとシルエットで描くというのが上手く噛み合った瞬間でした。

この後、ブラシ追加したり、ソフト消しゴムに気づいたりして塗りに関しても幅が広がりました。

 

劇団四季を観る(配信)

配信で劇団四季『ゴースト&レディ』を観ました。

四季作品は小学生のときに『ライオンキング』を観に行っているが、それ以降は縁遠く何回か劇場に行けそうな機会はあったが全部逃しました。それに絶対に劇場で!!という積極性がなかった…。

原作の藤田和日郎作品が好きなので、気にはなっていたものの…とまた逃しそうになりそうなときの東京公演千秋楽の間近で配信のお知らせが出ました。

 

観た感想としては、グレー役の萩原隆匡氏が素晴らしかった…。

open.spotify.com

このときソフト消しゴムに気付き、やたらぼかしている

舞台として立ち上げ方や改変部分に色々思うところがあるままだけど、舞台として私がノれたのは萩原グレーの存在が大きかったです。

配信期間も1週間と長く、好きなシーンや歌を繰り返し気軽に観られるのも良かった。

カメラアングルも良く表情などの表現の細部が鮮明に観られるのは嬉しい。

 

一回切りの観賞だったら上手く消化できないままだった気がするのですが、

また観たいと魅力も心に刺さっている中、配信期間なら何度も観られたおかげで作品として好きとダブルキャストを見比べて観たい!となりました。

今回配信されなかったキャストペアはまた異なる印象とのことなので…来年の『ゴースト&レディ』の名古屋・大阪公演は劇場に…と心が動いています。

萩原さんが別の四季作品出演する際は行きたい…。

月曜の朝、少しソワソワするようになりました。

 

1番好きなグレーの歌声は「アントラクト/さあ言え!」の「後にしてくれ」

open.spotify.com

 

 

 

最後に

何か提示できる結果や成果があったということではないけれど、三日坊主ということもなく、やってみて継続できた一年でした。

あと服のシワの克服しようと思ってレースとかドレスの服装を描く練習していたからグレーの衣装を理由に描くの諦めよう…とならなかったのが小さいことながらうれしかったです。

 

アドベントはまだ続きますが25日までもうあと9日

次は今年の終わりに近づいて…

そんな年の瀬にピッタリの素晴らしい演劇が再配信しています!やったー!!

いい舞台なので是非…!

家族と家と人生の物語です。

舞台表現としての手腕もすごく良くて語りすぎない塩梅とかお約束の”あること”の演出が凄くよかったです。ネタバレなしで観てほしい。あの感覚は初見のときにしか味わえないと思うので…



20歳の国『長い正月』(本編100分)

すでに12月15日から配信開始!!

2025年1月26日(日)購入期限23:59

2025年2月 9日(日)視聴期限23:59

期限が違うのでお気をつけください。

 

配信チケット購入サイト↓

https://www.confetti-web.com/events/5375

 

劇団公式アカウント

楽描きに覚書きに

ぽっぽアドベント2023「NEW WORLD」の5日目担当のななしです。

アドベント一覧はこちら!

adventar.org

 

嫌な思い出があったものを好きになるpowefulな出会いの話を読むとこちらまで嬉しくなります!「まつわる記憶にろくなもんがない」から自分には…と距離をとってしまった色々を好きになりたい気持ち隠さなくていいのかも…と勇気をもらう、

4日目のかこQ(オザキ)さんの記事はこちら!

honmaka-sayoka.hatenablog.com

 

今回も長いので、先に予告をします!

6日目のアドベントは、「限界まで質素な弁当について」

限界…それは一体…?と気になってしかたがない、あとりさんの記事です!

whatsin.hatenablog.com

 

はじめに

 Twitter(現X)では、観に行った舞台の絵をたまに描いています。

舞台が好きなのと舞台は映像…が残らないことがほとんどで……。

絵を描くってなんて時間のかかる!!とちゃんと完成させようとするたびに新鮮に驚きつつ、それでも描くのを止まないのは好きなものを絵を描くのは楽しいのと

時間が経って見返すと記憶を呼び起こすフックになるのがうれしいから。

それから、記録をつけるというと仰々しいですが、描き/書き留めておくのが好きなんだと自覚しました。

 

 たまに映像化(放送、配信)もあり、その一報にはやったー!!とはしゃぎますし、忘れてたくないと描いている気持ちとしては、舞台の映像が残るとなれば嬉しいんですが…。

映像が残ったとしても、いざ映像版を観れば正直複雑です。

舞台は席位置で見え方も違うし、公演期間中で演出や演技が変わっていたりします。

これはもうわがままとわかっていても、舞台の映像残っても自分が観た舞台とは違う形。あの場であの瞬間に観たものはやっぱり消えてしまう。

映像化への意見をもっと言えば、その場面は引きが良かった、どうしてそのシーンを正面からの映像ではないのか、観たいキャラクターは見切れている…などの映像としての編集やカメラワークを凝りすぎて、観づらくなってしまったり…と舞台を映像化する際のどこまで舞台としての映像にするかという課題は常に感じます。

そうは言っても映像化するでじっくり観られるようになる、様々な事情で劇場に行けない人が作品を観る機会にもなるので、舞台としての形が100%残せなくても、0より、40でも60でも75でも残った方がいいので舞台の映像、アーカイブ化していって欲しい!!

 少し話が逸れました。

 映像化するとじっくり観られるようになることは本当にありがたいです。

舞台を観るとき全景で観る良さもわかりつつ、俳優の演技をつぶさに観たいときもある。

かといって表情をアップにすると全身が観られない…と色々とこだわりがあります。

じっくりと演技を味わいたい…。

もっと言うと、好きな作品で好きなキャラクター、思い入れのある演技を手軽に見返したり、一時停止とかしながら観たい。

 

そんな思いが叶いました!

今年のNHK連続ドラマ『らんまん』で!

 

舞台ではないのですが、映像作品は完成されたものでしか観られない分、自分が観たものとは違うと違和感を持つことが少なかったのも映像に残らなかった何かに執着しようがなく、諦めが尽きます。

何より本当におもしろさと演出とカメラワークと絵づくりの好みが合致したというのが本当に大きいです。

『らんまん』は演技を観る点においては舞台を観ているときの感覚にかなり近いものでした。

 

この『らんまん』を見るきっかけとなったのは、亀田佳明氏が出演するからでした。*1

 

 2019年12月に観た『タージマハルの衛兵』*2から亀田佳明氏の出演する舞台を観に行っています。

凄い俳優さんがいる…他のお芝居も観てみたい、他の作品ではどんな演技をしているんだろうと気になり、

出演作を観るごとに彼の演技に心揺さぶられることが多く、活動を追っています。

 舞台での活動*3を主にされているようで、これまでの映像作品の出演はあまりありません。

舞台の映像化もそんなにされてません…。しかし、近年観られる機会が増えました。それはまたのちほど…。もしくは目次からどうぞ。

 

主人公のモデルとなる牧野富太郎の一生なら作中は明治から昭和あたり、この時期の服飾が好きなのでそれを見るにもNHKの朝ドラなら衣装にも期待ができるだろうと楽しみに。

何回か出番があるのかな、ちらっと見えた衣装は和装のようだったけど、せっかくならあの時期の洋装姿もあるといいなと思っていました。

 

 結果的に野宮朔太郎登場回は15回(+回想シーン2回)…そして、最終週まで登場しました。

物語における野宮朔太郎、野宮さんがとっても魅力的でした。

 また『らんまん』の野宮朔太郎は舞台で観たときに感じる亀田佳明の演技の魅力が存分に味わえた作品でした。
作中で長台詞、朗読もあり、観てみたかった老いの演技も観られ、映像作品だからこそ表情や手のアップといった細部の演技もじっくりと味わうことができて…本当に楽しい半年間でした。

 録画もしていましたが、観たい!からのアクセスの速さ、観るための手軽さ、NHKオンデマンド(月額990円)があるのもよかったです。

 

この年末に『らんまん』の総集編の一挙放送があります

野宮さんは物語のキーとなる場面を担当するので登場週の総集編には大体出ています。

 

らんまん総集編一挙放送

NHK総合・BS 

2023年12月30日(土) 

[前編]午前7:20~8:45 

[後編]午前8:45~10:10  

https://x.com/asadora_nhk/status/1727207787774489069?s=20

 

野宮朔太郎を観る『らんまん』

ここからは、本編の感想です!

『らんまん』の1日15分間の盛り上がりもしっかりありつつ、1週間を通して見たときの中編としての収まりの良さ。半年間の長編としてもとっても好みの物語。

全編通して重くなりすぎず軽すぎず15分。出てくる登場人物それぞれに生活と人生が垣間見え様々に入り組んだ物語でありつつも、軽やかさと晴れやかさのある観やすいドラマでした。

 

 

あらすじや展開についてはあんまり説明していません。

 

ここに載せていく絵は元々UPするつもりはなく練習と感想の覚書を兼ねてのものなので雑だったり未完成なものが多いですが、そのときにわー!!と描いてた記録として好ましいと思ったのでそのままです。

 

第8週

37・38話

野宮さん初登場回。

 

野宮さんがどういう人かまだ分からない中で、逆光であんまり印象良くなく不穏でいい。

あと思い返すとここで窓が開いているということは…

 

38話

台詞と声色と言い方で野宮さんが生徒とどう接する先生だったかみえてくる。

ですかの三連続でニュアンス差が伝わってくるの本当にすごい。

脚本が演じる俳優信じてないとできないでしょ!?と思ってたら、脚本の長田さんが亀田さんを推薦したとのことで…合点がいくとはまさにこのこと。

万太郎も神の視点の視聴者もこのときの野宮さんの表情を知ることはできない……

声色が…本当に……雄弁で…すごいので観て聴いてほしいシーン。

諦観とも自虐的なものとも人間の感情って複雑で一つの言葉で言い表せることって少ないよな…となる。

野宮さん!!?!そんな表情豊かで大きな声が!?!!!

構図いい〜〜不穏〜

「逆らってはいけませんよ」

 

野宮さんいいキャラクターなのでまだまだ出てほしいけど、いい脚本のすごく好みの演出でいいお芝居を観られたからこれで満足…とも思いました。

 

 

第11週

54話

ふっと田邊教授の部屋の先に視線を向けるときの影の落ち方が凄い…!!

 

『らんまん』の好きなところを一つ。

『らんまん』の学校の窓は室内にいるキャラクターの他者と距離感、状態を示すものものとして使われているように思われます。

野宮さんと大窪さんは学生達の笑い声に開いた窓に近づき、その姿も見ている。学生にかける言葉も野宮さんと大窪さんとの違いが良い。とってもそれぞれらしい。一言にもその人物の人となりが強く反映していて。

田邊教授は外から聞こえる学生達の笑い声を遮るように窓を強く締めます。

徳永教授は笑い声に気付き外に目を向けた開いていた廊下の窓から朝顔に手を伸ばし、微笑む。

 

画工という立場から万太郎を植物学者であるとちゃんと言葉にする野宮さん…….

大学に直接属していないことから取れる行動でもあり、画工として絵の評価に留めつつも野宮さんがいの一番に万太郎に植物学者である伝えてくれるののが万太郎をちゃんとみてくれる「大人」がいてよかったな…とうれしくなりました。

第16週

79話

波多野くんの言葉に息を呑みながら耳を傾ける様子がすごく好きでした。

その言葉に心を震わすような表情も絶妙でした。描けません。悔しいー

瞳の中の光の入り方がすごい。

私の絵柄と描き方の癖で瞳にハイライト入れることほぼないのと、亀田さんの演じたキャラクターの印象としても入れないのですが、野宮さんは入れます。入れなければと強く思う。

 

野宮さんが絵を描くことにおいては、思いが強くてそれもとっても好きでした。

「生活のためですよ」と言っていたのに、割り切っていた気持ちが段々と万太郎の絵に感化されていくのがとても丁寧に描かれていて。

波多野君に「万さんにだって描けない」と言われてたときの目の輝きと「牧野さんにも…」と溢れる言葉に万太郎には描けないものを描こうとする、ある種の貪欲さと絵を描くことに執着する意地をみました。

絵を描こうという出発点と目的は人それぞれですが、

「描いてみたい」と少し熱に浮かれるように語る野宮さん穏やかな人柄の中に熱いものが燃えているようで…。

 

波多野くんと野宮さんのコンビ結成時のやりとり。絵があまりに雑なのですが、ここの言い回しが好きなので…。

波多野は殺伐とし始めた大学でたった一人の四年生となり、後輩の指導に教授達とのあれこれ。さらにこれまで苦楽を共にした同級生の藤丸は自分に相談もなく休学。

「さびしくて死にそうだったのに」はそうだろうな…と思うと同時に

波多野と会う前に万太郎のような絵が描けないなら田舎に帰れ!!と田邊教授から言い渡されてる野宮さんは「と死にそうな気分」。

失職の危機の前にこの言い方。重く受け止めすぎていないような図太さも感じつつ、すぐに波多野さんに教えを乞いに行ったりしていますし、悲観する前に行動を起こす人なのかなとかポロッとでた一言に野宮さんの人となりがみえるような。

第17週

83話

野宮さんっ!

触れられてませんでしたが、田邊教授にちゃんと気をかけているのは野宮さんだったなぁと思います。



長台詞だ!!!

この台詞が後々に響きます…

第20週

「あんな顔」の声色に田邊教授の喜びに寄り添う野宮さん思いとか…なんか……そういう…色々なものが…詰まってる

 

短い出番ながら田邊教授を見てきた人として野宮さんの存在が際立つ回でした。

第22週

106話

 

大学に残った野宮さんの服装が洋装になり一新されているのに対して、

7年前と変わらない格好の万太郎。7年前に作った一張羅がそのまま。

大窪さんが言うように7年間大学にいた野宮さんは助手になり、給金も上がって…

万太郎が大学に戻ってきた回(106話)に野宮さんがいるだけで万太郎の現状の苦労と大学に残っていたならのもしも…と思ってしまう存在がいることになる…

と感心してたシーン

 

110話 

「俺は画工ですよ」の言い方が…すごい……….

 

万太郎を植物学者の絵と言った野宮さんが波多野くんに「今は植物学者です」と言われてるのあまりに美しい展開…。

銀杏の精子(精虫)を発見した野宮さんと波多野くんコンビの物語としても最高潮であり、物語の前の印象的な台詞が思い出される作り方がすごく好きなので大好きなシーン

 

直接『らんまん』とは関係がないのですが、

銀杏の精虫は発見者である平瀬作五郎と池野成一郎が題材の作品。

川越高等学校演劇部による『いてふノ精蟲』

youtu.be

 

折角行ける距離なので小石川植物園の銀杏も観に行きました。

 

第23週

113話

長台詞!!!
野宮さんの授業を受けるような構図で好きなシーン。説明に熱が入るにつれ描く手が止まっていくのが可愛いらしい。

「筆使いもそのままに」はチョークを持つようにも見えるところと「筆」が写ってるのがいい

 

 

※106話が抜けています

ここで野宮さん退場と思ったので登場回をまとめました。

かつて万太郎に背を向けて「生活のためですよ」と作業を進めていた野宮さんが、

万太郎達の向き合って絵を描きながら「人物画は久しぶりで…」の一言。

絵には起こしていない場面でも万太郎との関係の変化、また野宮さん自身の「描いてみたい」という思いから植物画を描き続け、植物研究をしていたことが詰まった回、本当に綺麗な対比と退場の仕方だったなと思って…

よかったなぁ…….としみじみしてました。

 

 

 

翌週に再登場しました。

第24週

118話

朗読の回。亀田さんの朗読が演じる姿と共に観られる…

「逆らってはいけませんよ」と万太郎に忠告した野宮さんが…

 

54話で学校の窓の話をしたのですが、

徳永がドイツ留学から戻り教授となってからは部屋のレイアウトも変わり、窓の前にドイツからのお土産を飾った机を置き、外が見える位置に座ることも窓開けることはありません。

野宮さんの部屋の開いた窓から野球ボールが入り込んでくる。

そして、野宮さんは野球をしていた生徒に手渡すというシーンに大学を離れたからこそ野宮さんは窓を開けている、開けていられることの対比もみるようでした。

徳永教授もかつて田邊教授のいた大学では学生を思う大人として野宮さんと近しい人だったのに…。時代も立場も変わって行く中での作中の大学、徳永教授のあり方を変えていかなければいけない、しかし、徳永は徳永なり…が描かれていて。

 

ずっと脚本と演出と俳優がうまいドラマ…

第25週

自分も好きな絵の線をなぞるので共感と勝手に嬉しくなる仕草でした。

野宮さんが絵を指でなぞる、万太郎の絵に対峙する度に野宮さんがしていたのがとっても印象的でした。

万太郎の植物画をみる存在として野宮さんはあるようでした。

最終週

 


助けを求める手紙…

門を潜って…

背を向けながら絵を描いて…….

野宮さんがずっと同じ鞄を使っているのがなんだかとっても嬉しかったです。

2人の初めての出会いの対比構図みたいになってるー!!!と大はしゃぎ。

私は、万太郎と野宮さんの関係はなんとも不思議なものだなと観ていました。

友達というほど気心の知れた仲でも、まめに連絡を取り合うほどには気にかけてはいない。

しかし、力を貸して欲しいというときに、思い浮かぶ人としてお互い心に留めている…。

自分が絵を描くからなのか、植物画を、絵を描くという点で結びついていた2人のように感じました。

 

「君に植物画を頼まれるなんて、誉れだ」

 

この台詞に辿り着くための物語の積み重ね方に感嘆していました。

かつて野宮さんが「牧野さんと私、2人必要なのです」と田邊教授に訴えていたことを知らない万太郎が背を向け合いながら植物画を描く野宮さんの眺めて、ふっと溢れるように微笑む。

万太郎も2人で一緒に植物画を描きたいと思っていたんだろうな…と。

台詞はなくても万太郎にとって特別なことであるというのが十二分にも伝わってきます。

そして、この微笑みを野宮さんは見ていないのがまた…よくて…。

離れた場所で、各々がずっと向き合い続けた結果の再会はこれまでの2人の関わり合いの様々な思いが詰まっていて好きでした。

 

ちょっと横道「演劇博物館」

唐突なのですが、『らんまん』で大好きな場面があるので書きます。

図鑑制作を進める万太郎の若いときからの友人、堀井丈之助が翻訳したシェークスピア全集を持ってやってきます。

そして、万太郎の築き上げた標本観を感慨深そう眺め…

俺も作りたいな、演劇の博物館

どうしてと問われ、丈之介は続けます。

丈之助ー!!!

 

シェークスピアの全集の翻訳をしたいというのは丈之助が若いことから言っていたので、彼のモデルとなる人物を察することはできます。

丈之助もまた愛すべき登場人物。しかしモデルを踏まえると、どうして万太郎の物語に関わってくるのか…というのは宙ぶらりんでした。

今、ここに繋がる!?!演劇博物館!!

なんでこんなに驚くかと言えば、演劇が好きだから丈之助の台詞がやたらと胸に刺さったのがひとつ。

そして、もうひとつにこの演劇博物館は実在しているからです。

東京にある早稲田演劇博物館、通称enpaku(エンパク)。

enpaku 早稲田大学演劇博物館

また、2020年のコロナ禍に舞台芸術デジタルアーカイブ化や映像配信のための動きが活発になりました。

EPAD - アーカイブを、記憶/感覚再生装置にみたてるサイトです

その一環で、日本の舞台映像の情報検索サイトJDTAが始まり、集蔵される一部の公演映像は早稲田演劇博物館で観ることができます。

enpaku-jdta.jp

かくいう私も亀田さんの出演作を観るために訪れています。

 

記録は残そうとしないと残らないと、2020年のぽっぽアドベントのときにも書きました。
そういう気持ちがあるので、『らんまん』の植物を記録すると人生をかけた万太郎(牧野富太郎)も演劇の博物館を作ると決めた丈之介(坪内逍遥)にもわかるー!!と声をかけに行きたくなりました。

じゃあ、私なりにできる範囲で記録を残しそうと思い…亀田さんの現在観られる出演作まとめました。

いつかやろうかなと思いつつ、先延ばしにしていたのですがTwitter消えそうなので……。

今みたいにwikiIMDbもないときン十年前、私が海外の俳優に興味持ったときに日本語で作られたその俳優さんの出演作をまとめてくださってるファンサイトがあって、それにすごくすごく助けられました。
誰かが好きの気持ちからまとめてくれた記録というもののありがたみも思い出して…。

 

この記事内の後半にも簡易版(目次を参照)がありますが、ちょっと長いのでご興味ある方は別記事へ。

 

早稲田演劇博物館で販売された坪内逍遥のアクリルスタンド(販売終了)

 

最後に

野宮さん…本当に大好きなキャラクターとなりました。

 

『らんまん』を観ていた友人のお母様から野宮さんの感想を聞く機会がありました。

「奥深い人」と表していらして…!!なんと端的にとその言葉の選び方にもすごく感動しました。
「奥深い人」がまさにその通りで、人間は複雑であるというのを凄く丁寧にみせてくれていました。
俳優、亀田佳明を知ってはいるので、これが演技だというのはわかっていても、
野宮朔太郎という一人の人間の人となりと人生を感じられ、それは本当にさりげなくも力強い説得力でした。

脚本の良さがあり、その良さを俳優の演技が膨らませもし、演技の良さを演出と美術によってさらに高めつつも変に気が散ることなく見やすくしてくれていて。
このシーンのための演出というのが美しかったし、その中にいる亀田さんの演技は味わい深くとっても美しかったです。

 

また『タージマハルの衛兵』のバーブルで初めて亀田さんを観たのもあったし、

本当に強烈だったのでバーブルはバーブルとして自分の中に確固として存在しています。

演じる俳優とキャラクターが完全に別という感覚というか…なので、亀田さんってバーブルに似てるな…と思います。順番が逆なのはわかっているんですが。
野宮さんもバーブル以来久しぶりに、亀田さんが演じていることを意識しなくなったキャラクターでした。

ぽっぽアドベントに参加しなければこうしてまとめることはありませんでした。

おかげさまでしみじみと亀田さんの演技を観るのは楽しくて大好きだなを振り返るものとなりました。

NEW WORLD

『らんまん』の終わりに寄せて描いた絵

 

頑張った〜本当にがんばりました。

服も全身を描くの不得手なので、うまく描けない、自分が納得いかない状態にしかならないなら描きたくないっ!!と思いつつ、

そうやってずっと練習と完成させることから避けているから描けるようにならないんだ!!と、いぃ〜と苦しみなりながら時間をかけて描きました。

映像で観察したり、それでもわからなければ別の資料を探したり、どうやって絵に落とし込んでいるのかを確認しに他のイラストを参考にみたり…。

作業過程

 

自覚的にかなり頑張ったなーと描き終わってから…絵が…レベルアップしました……!

目に見えて劇的な変化というわけではないと思いますし、上達とも違うのですが体感として絵が描きやすくなるという経験をしました。

服を描くのと全身を描く苦手意識が薄れ、どう描いたらいいかの楽しい方に気持ちがいくようになり…。嬉しい…。

それなりの年数、絵を描いてきて意識的に練習をしてハッキリと変化を感じたことなかったので、自分の好きな線をもっと描けるようになるんだ!と自分の伸びしろにガッツポーズです。

ずっと描けるものと描きたいものの差に悩んでいたのが、なんか埋まりそう〜と楽しくいい感じに。またすぐ悩むし、まだしっぽを掴んだくらいで習得には至っていないのですが、できなかったかことができるようになるのはいくつになっても本当に嬉しい。

とにもかくにも好きなものをひたすら描いてたら、絵を描くことの新境地へ…

以上が私のNEW   WORLDでした!

 

その後に描いたお気に入りの絵と共に

好みはあれど舞台として質も高く、映像も観やすい!円盤化はされない!!

ナショナルシアターライブが映画館で観られる貴重な機会!!

チケットの買い方は映画館のチケットシステム!!

詳細は公式サイトから

www.ntlive.jp

 

亀田佳明の今後の出演予定

 

二兎社『バートタイマー・秋子』

※チケット発売中

〔東京〕東京芸術劇場シアターウエスト 1月12日(金)~2月4日(日)

二兎社公演47

ツアー情報:ツアー – 二兎社公演47

 

 

新国立劇場『デカローグ』1~10

 

デカローグ1-4(プログラムA,B交互上演) 2024年4月13日(土)~5月6日(月)

デカローグ5-6(プログラムC)      2024年5月18日(土)~6月2日(日)

デカローグ7-10(プログラムD,E交互上演)  2024年6月22日(土)~7月15(月)

デカローグ 1~10 | 新国立劇場 演劇

 

 

〔放送〕新国立劇場『尺には尺を』(202310-11月公演)

「プレミアムステージ」にて放送予定

NHK BSプレミアム4K 

2024年1月14日(日)23:20~

NHK BS

2024年1月15日(月)0:10~(日曜日深夜)

※2番組内本立てのうち前半

演劇「尺には尺を」テレビ放送のお知らせ | 新国立劇場 演劇

 

 

『ブレイキング・ザ・コード』(2023)8K定点・等身大上映

※チケット発売中

「EPAD Re LIVE THEATER inEhime~時を越える舞台映像の世界~」

2023年12月16日(土)14:00~

上映時間:2時間45分(休憩あり)

会場Great Sign ぼっちゃん劇場(愛媛県)

<開催決定!>EPAD Re LIVE THEATER in Ehime~時を越える舞台映像の世界~ - EPAD

 

 

 

現在視聴可能な亀田佳明出演作まとめ

  • 舞台映像(JDTA)

  • 購入可能な作品、戯曲等

  • 映像作品の配信先一覧

リンクなどまとめたものは、こちら。

亀田佳明の出演作まとめ - 記憶の錨

 

『らんまん』関連のweb記事等

 

  • 『らんまん』出演の話題が出ている亀田佳明氏のインタビュー

▷「しんぶん赤旗」(2023年10月16日発行)

学術・文化10月 - 「しんぶん赤旗」

▷「act guide アクトガイド」2023 Season 17

act guide[アクトガイド] 2023 Season 17 | TOKYO NEWS マガジン&ムック

 

 

 

  • 文学座映画放送部Twittre(現X)より

 

 

NHKのアカウントはドラマ終了から一定期間過ぎると削除されるので、見られる内に

  • らんまん公式Twittre(現X)より

 

 

 

  • らんまん公式Instagramより(別ショット掲載)

www.instagram.com

www.instagram.com

www.instagram.com

www.instagram.com

www.instagram.com

www.instagram.com

 

  • www.instagram.com

    Web記事(NHK公式以外の別ショットが載っている記事のみ紹介)

明日の朝ドラ「らんまん」 期せずして同じ花と出合う田邊(要潤)と万太郎(神木隆之介)<8月17日放送> - 産経ニュース

NHK朝ドラ「らんまん」野宮朔太郎(亀田佳明)の快挙にネット感激!「大発見回!うれしい」「すばらしい植物学者の爆誕」 - イザ!

明日の朝ドラ「らんまん」 図鑑作りのために商売を始めようとする寿恵子(浜辺美波)<9月6日放送> - 産経ニュース

【明日のらんまん】第113回 野宮が長屋を訪れる|シネマトゥデイ

連続テレビ小説「らんまん」第129話。野宮朔太郎(亀田佳明・左)と万太郎(神木隆之介)(C)NHK ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

  • 波多野役の前原滉さんのTwitter(現X)

  • 前原さんのやっているYouTubeチャンネル

第140回 銭湯に行きたい! - YouTube

『らんまん』と亀田さんについて触れている回(18分ごろから)

 

 

*1:文学座の2023年3月21日のツイートhttps://x.com/bungakuza/status/1638027848937267201?s=61&t=P9l3lPLkdrW0Yo0m2aiK0g

*2:『タージマハルの衛兵』と2020年 - 記憶の錨

*3:文学座 亀田 佳明

亀田佳明の出演作まとめ

これまでの出演作や吹替担当作などで現在観られるものをまとめです。

暫定なのでたまに更新するかもしれません。

 

舞台作品

JDTA公演映像

 

早稲田大学演劇博物館(enpaku)で、事前予約にて視聴可能。1回の滞在時間は最長3時間

詳しい利用方法については下記の公式サイトをご確認ください。

enpaku 早稲田大学演劇博物館 | 図書室の事前予約制

イヤホン必須です。

忘れた場合は大学の近くに100均が2か所ほどあるので調達してから行くといいです。(実体験)

 

文学座アラビアンナイト』(2006)映像資料番号EV00216442

www.enpaku-jdta.jp

文学座『ナシャ・クラサ』(2012)映像資料番号EV00216403

www.enpaku-jdta.jp

 

劇団1980『宇田川心中』(2009) 映像資料番号EV00216608

www.enpaku-jdta.jp

 

劇団1980『麻布怪談』(2011)  映像資料番号EV00216317

www.enpaku-jdta.jp

舞台作品の映像化は少ない中、2020年に始まった JDTAのおかげでDVD化も放送もなかった作品が観られるチャンスが増えました。

現在、アーカイブ映像の閲覧は東京の早稲田大学内にあるエンパク(早稲田大学演劇博物館)でのみです。

ここにあげた作品に限らず、アーカイブ公開されたものは記録映像であり、古い映像のものとなると画質も音質も悪いです。

しかし、当時の舞台の様子が確認できる、絶対観られないと思っていた作品を観られるのは本当に嬉しい!

集蔵作品どんどん増えてほしい!!知名度も上がって欲しい!!ので皆さん是非この機会に  JDTAのことをよろしくお願いします。

いつか、どこでも観られるものとしてNT at Homeのような配信サービスになってほしいです。

 

購入可能作品

現在、劇団のサイトから購入が可能な作品とこれまでに放送または配信があった作品。

購入の方法は各サイトの案内をご確認ください。

各劇団の通販サイト

手続きや料金関係などの細かい点については、各サイトにてご確認ください。

 

劇団『椿組』では

・『ささくれリア王』(2009)

・『二十世紀少年少女唱歌集』(2013)

tubakigumi.sakura.ne.jp

 

 

「てがみ座」は

・【対岸の永遠】公演DVDと戯曲

tegamiza.theshop.jp

『らんまん』の脚本担当の長田氏の所属するユニットです。

一時期DVDが売切れのときもありました。

 

 

戯曲
  • 『宇田川心中』

亀田佳明のインタビュー掲載

 

 

  • 『悲劇喜劇』

『タージマハルの衛兵』(『悲劇喜劇』2020年1月号)

『タージマハルの衛兵』掲載の「悲劇喜劇」は大分前から書店の在庫はなし。中古価格の高騰も一時期ほどではありませんが、定価より高めです。

雑誌のため現在蔵書している図書館は限られていますが、図書館や新国立劇場の資料室でも閲覧可能です。

『森 フォレ』(『悲劇喜劇』2021年7月号)

悲劇喜劇2021年7月号──三好と秋元のことばと未来 | 種類,雑誌,悲劇喜劇 | ハヤカワ・オンライン

『ダウト〜疑いについての寓話』(『悲劇喜劇』2022年5月号)

悲劇喜劇2022年5月号──第9回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞 | 種類,雑誌,悲劇喜劇 | ハヤカワ・オンライン

『ライカムで待っとく』(『悲劇喜劇』2023年1月号)

悲劇喜劇2023年1月号──追悼ピーター・ブルック | 種類,雑誌,悲劇喜劇 | ハヤカワ・オンライン

『ブレイキング・ザ・レコード』(『悲劇喜劇』2023年5月号)

悲劇喜劇2023年5月号──第10回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞 | 種類,雑誌,悲劇喜劇 | ハヤカワ・オンライン

ここからは現在YouTubeで観られるものと先に紹介した配信サイトの作品リンク

 

放送があった作品

現在観る手段はありません。

NHKプレミアムステージ

文学座『弁明』(初回放送2016年11月、アンコール放送2018年4月)

新国立劇場『マリアの首-幻に長崎を想う曲(初回放送2017年8月、アンコール放送2020年2月

新国立劇場『タージマハルの衛兵』(初回放送2020年5月、アンコール放送2022年4月)

 

三作品ともすでにアルコール放送(再放送)されています。

基本的に3回目の放送はほぼありませんが、最近プルカレーテ版『リチャード三世』は3回目があったで可能性は0ではないかもしれません。

 

WOWOW日本映画専門チャンネル

PARCO劇場ピサロ』(2020年)

 

YouTube

文学座関連

 

youtu.be

文学座なつやすみこどもフェスティバル  「三匹のこぶた」(2013)

youtu.be

文学座有志によるキッズシアター~ボクとキミの秘密基地~「怪人二十面相」(2017)

youtu.be

 

ここらから公演映像ではないですが

youtu.be

『ナシャ・クラサ』の公演映像はJDTA公演映像にて視聴可能。

 

その他

朗読『刺青』

オーディオドラマ 眠れぬ夜の処方箋vol.1 「刺青」

 

youtu.be

 

稽古・公演映像等

稽古場映像&インタビュー

youtu.be

youtu.be

フォトコール

youtu.be

  • 文学座アトリエ公演「ガールズ・イン・クライシス」(2020)

ハイライト

youtu.be

  • 世田谷パブリック『森 フォレ』(2021)

トレイラー

youtu.be

youtu.be

稽古場映像

youtu.be

『ブレイキング・ザ・コード』(2023)

www.youtube.com

 

新国立劇場『尺には尺を』

本編映像

youtu.be

新国立劇場『終わりよければすべてよし』

稽古動画

youtu.be

本編映像

youtu.be

 

映像作品

DVD

コクリコ坂から

GALACTI:スピンオフ『BLOOD&CHROME/最高機密指令』

『アニマル・パージ』

 

宅配DVDレンタルサービスTUTAYA DISCASに取り扱いあり

[ジブリがいっぱいCOLLECTION] コクリコ坂から | キッズビデオ | 宅配DVDレンタルのTSUTAYA DISCAS

【ロマン・ポルタイユ主演】アニマル・パージ | 宅配DVDレンタルのTSUTAYA DISCAS

GALACTICA:スピンオフ【BLOOD & CHROME/最高機密指令】 | 宅配DVDレンタルのTSUTAYA DISCAS

配信サイト

 

主に吹替担当作品

出演作については文学座 亀田 佳明文学座NEWS BLOG(現在は更新停止)を参考にしています。

リンクがうまく貼れないものはタイトル名のみ

基本的には各サービスの見放題サービスで観られるものを紹介

※各サイトで配信の確認は2023年12月5日のものです。

 

検察側の罪人』出演:水野

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0864RZYML/ref=atv_dp_share_cu_r

『つはものーツハモノ』(出演)

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08GLKRSJ2/ref=atv_dp_share_cu_r

『SHEROCK』シーズン2 第2話「バスカヴィルの犬(ハウンド)」

 

『イーグル・ジャンプ』(吹替)※レンタル

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01MS8YF4I/ref=atv_dp_share_cu_r

『ホテル・エルロワイヤル』(吹替)※レンタル

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07PGDDW58/ref=atv_dp_share_cu_r

『真実』

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B088GQTTPM/ref=atv_dp_share_cu_r

BBC Earth2019『小さな世界のスーパースター』(ナレーション)※レンタル

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08DP7L72K/ref=atv_dp_share_cu_r

 

Amazon prime videoの追加チャンネル

  • シネフィルWOWOW

『アスリッドとラファエル 文書係の事件簿』シーズン2 第6話「ゴーレム」

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CKK7ZVJP/ref=atv_dp_share_cu_r

『6日間』(吹替)

6日間 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

マインドハンター』シーズン1 5話 ベンジャミン

マインドハンター | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

  • U-NEXT

〔出演〕

『臨場 続章』第9話「傘」

臨場 続章(国内ドラマ / 2010) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

検察側の罪人

検察側の罪人(邦画 / 2018) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

『メゾン・ド・ポリス』第5話「メゾン・ド・ギルティ」

※2023年12月31日23:59まで配信

メゾン・ド・ポリス(国内ドラマ / 2019) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

『メゾン・ド・ポリス』ディレクターズカット版との違いは未確認

 

 

〔声の出演〕

『ザ・パシフィック』第1~5話

ザ・パシフィック(海外ドラマ / 2010) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』シーズン6 第4,11,17,18話

ミディアム 霊能者アリソン・デュボア シーズン6(海外ドラマ / 2011) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

ボーン・レガシー

ボーン・レガシー(洋画 / 2012) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』

アバウト・タイム ~愛おしい時間について~(洋画 / 2013) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

『真実』

真実(洋画 / 2019) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル

  • Hulu

〔声の出演〕

『グッド・ワイフ』シーズン1 第18話

https://www.hulu.jp/watch/100060713

『私はラブ・リーガル』シーズン6 第13話「カレと私のラブソング」

https://www.hulu.jp/watch/60664390

『SHEROCK』シーズン2 第2話「バスカヴィルの犬(ハウンド)」

https://www.hulu.jp/watch/60549086

BBC Earth2019『小さな世界のスーパースター』(ナレーション)

https://www.hulu.jp/watch/100061193

クラリス CLARICE』8話~13話

https://www.hulu.jp/clarice

連続小説『らんまん』(2023)

NHKオンデマンド らんまん

野宮朔太郎

出演回 37,38,54,79,83,85(回想),99,100,108,110,112(回想),113,

              118,119(回想),122,129話

 



『やさしい猫』5話(2023) (出演)

NHKオンデマンド | やさしい猫 (5)(最終回)

 

NHKスペシャル

マネー・ワールド~資本主義の未来(2016)

第1集「世界の成長は続くのか」(声の出演)

NHKオンデマンド | NHKスペシャル シリーズ マネー・ワールド 資本主義の未来 第1集「世界の成長は続くのか」

 

シリーズ 平成から令和へ(2019)

天皇 運命の物語』第4話「皇后 美智子さま」(声の出演)

NHKオンデマンド | 天皇 運命の物語 第4話「皇后 美智子さま」

 

  • Disney+

〔声の出演〕

『リベンジ』シーズン4 第17~20話

リベンジを視聴 | Disney+(ディズニープラス)

 

  • ABEMA

〔声の出演〕

『エクスタント』シーズン1 第10~13話

https://abema.tv/video/title/615-15

 

  • WOWOWオンデマンド※2023年12月31日まで

英国サスペンス『ペンブルックシャー・マーダー 21年目の真実」第1話~3話

https://wod.wowow.co.jp/program/172566

 

  • テレ朝動画/TELASA

〔出演〕

『相棒』シーズン13 第17話「妹よ」

第17話「妹よ」|相棒 season13|テレ朝動画

相棒 season13 第17話 | TELASA(テラサ)-国内ドラマの見逃し配信&動画が見放題

『臨場 続章』第9話「傘」

第9話「傘」|臨場 続章|テレ朝動画

臨場 続章 第09話 | TELASA(テラサ)-国内ドラマの見逃し配信&動画が見放題

 

CM

「視聴者」篇(2017)

youtu.be

話しかけているデーモン閣下に一番近い人です。

youtu.be

左下で缶を持っている人…と思います。

『タージマハルの衛兵』と2020年

2020年ぽっぽアドベント③の12月23日担当の『タージマハルの衛兵』に熱いななしです。

  

変わった/変わらなかったこと Advent Calendar 2020 - Adventar

 

変わった/変わらなかったこと2 Advent Calendar 2020 - Adventar

 

変わった/変わらなかったこと3 Advent Calendar 2020 - Adventar

 

 

12月23日のアドベントは 

 

アドベント①はurokogumoさん

urokogumoon.hatenablog.com

 

アドベント②はイチョウさん

taityorhithm.goat.me

 

 

本文が大変に長いので12月24日のアドベントのご紹介から。

 

アドベントるこさん

rucobloog.www2.jp

 

アドベント君山さん

note.com

 

アドベント③犬飼さん

yawaraka-kinyudo.hatenablog.com


 

クリスマスまで……あと2日!!

 

 

 

最初に 

「変わったこと」は、ななし(@774n0g0n8)のアカウントを作ったこと。

その理由はこれからお話ししていく『タージマハルの衛兵』という舞台作品を観てから、なにかしらの形で公演の記憶を残しておきたくて。

「変わらなかったこと」は絵を描くこと。

でも、『タージマハルの衛兵』と出会ってなかったら2020年は1枚も絵が描けてなかったかもしれない…。好きなものを絵に描く!を忘れないでいさせてくれたのも『タージマハルの衛兵』

 

『タージマハルの衛兵』は2019年12月7日〜23日(プレビュー公演12/2.3)にて、新国立劇場小劇場で行われたシリーズ「ことぜん」作品。

 そう…忘れもしない、去年の12月23日が『タージマハルの衛兵』の千秋楽。

この1年間思い続けた作品を振り返るにはとってもいい。記念日。

『タージマハルの衛兵』作品そのものを語るというより、今回は主にTV放送を待ちに待った日々について振り返る。少しだけ『タージマハルの衛兵』との出会いも交えつつ。Twitterのアカウントにツイートしたのが2019年12月21日。
その少し前に『タージマハルの衛兵』は観ている。なんなら、その1回を最初で最後にしよう…!と強く決意もしかけた。私は強すぎる衝動にはかえって逃げ出したくなるところがある。
この作品をもう1度観たら、なんだかとても大変なことが自分に起こる気がする…。1回だけなら、なんだか、すごい舞台を観たなぁと思い出にできるのでは。自分の中に渦巻くものをやり過ごせるのでは……。
でも、短くはない人生の中でもわかっている。
こういう衝動を我慢すると、どうにもならない後悔が重くのしかかることを。
やらなかった後悔よりやった後悔。そうした方が人生はなんだかんだ楽しい。
その時点でもう残り少ない公演数ながら、幸いなことにご縁に恵まれ、その後に行ける限りに劇場に足を運べた。
でも、千穐楽には劇場には行けなかった。2019年の12月23日は祝日ではなくなっていたので……。当日券で観れたかはわからないが、挑戦もできなかったのが悲しくて悔しくて、この1年ずっと未練と悔いを抱えている。たぶん、ずっと消えない。12月23日が来るたびに観れなかった『タージマハルの衛兵』の千秋楽に想いを馳せる気する。
もっと観たかった。『タージマハルの衛兵』のプレビュー公演も観たかった。どんな違いがあったのか、変化を追いたかった。シアタートークも聴きたかった。4名が語る公演について、すごく気になる。公演ガイドツアーも参加したかった…と言い出したらキリがないくらいにあれもこれもと後悔と未練と欲が尽きない。
ありがたいことにSNSにレポートを残してくださってる方々のおかげで、どんなものだったかを知ることができる。

誰かが書き留めてあるおかげで、後になって知ることができるというのは、改めて凄い。

でも、誰かが書き留めておかないと、記録として残そうとしないと残らない。

記録と言うほどの形にできないかもしれないが、2020年どうしても振り返ってまとめておきたいことがある。

『タージマハルの衛兵』の放送に向けての10日間のカウントダウン…

 

前置きがだいぶ長くなったが、今回は2019年から心を占めている『タージマハルの衛兵』との2020年について

 

『タージマハルの衛兵』とは

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原作:Rajiv Joseph(ラジヴ・ジョセフ)

翻訳:小田島創志

演出:小川絵梨子

出演:成河    亀田佳明

www.nntt.jac.go.jp

 

未見の方に舞台がどんなものであったかを伝えるのに持って来い!キャプチャからして最っっ高…!のこちらの動画。

『タージマハルの衛兵』の持つ、湿度、不穏さ、軽妙な語り合い、台詞ひとつひとつの印象深さなどの魅力がギュッと詰まっている… 

youtu.be

なんだこれ。ひでえな。ーーでも仕事だった。

この動画が大好きで、後ほど出てくる放送に向けて作った動画でも参考にもした。

 

また稽古中の様子ということで、本公演との違いもうかがえる。

動画最後のフマーユーン(成河)のまっすぐにバーブルを見ているであろう視線と、淀みなくはっきりと言葉を放つ姿がとても印象的。

 

ーあれは月なんかより綺麗だよ

 ーいや、それはない

 

"美しいもの"について語り合うフマーユーンとバーブルのやり取りの中で、フマーユーンがタージマハルよりも月こそ美しいと言い切る場面。

本公演の際のフマーユーンは、怯えるような、遠慮するような、自信はなさそうな…なんとも頼りない態度で、バーブルの方を見ることは出来ずに、それでも、自分の考えを伝える

もしも、あんな風にバーブルと対話できたなら、もしかしたら、2人のいく末は違ったのでは…?と思わずにはいられないほど、フマーユーンの印象が変わる。

戯曲、言葉だけではわからない、演じ方一つでこんなにも意味合いも印象も変わる。

プレビュー公演版ではどうだったのか………と変化していく作品の様相について思いを馳せずにはいられない。 

 

2020年の『タージマハルの衛兵』/GUARDS AT THE TAJ 

上演期間は2019年12月だったが、2020年も色々あった、そう、それはもう色々……!

『タージマハルの衛兵』は2020年5月3日23時55分NHKBSプレミアム「プレミアムステージ」にて放送。

冒頭でも書いた通り、この放送に向けての日々についてまとまった形で書き残しておきたい、振り返りたいという強い思いが5月からずっとあった。リアルタイムでその当時熱狂した1人のファンとして……

 

公演舞台は必ずしもメディア化、ないし放送がされるわけではない。記憶を頼りに思い出の中の舞台……何とかしてもう一度観たい…と焦がれる舞台作品が沢山ある。『タージマハルの衛兵』もそうなるだろうなぁ…と思っていた中、上演期間後半に

 

「放送のための撮影カメラが入っております」と会場に張り紙。

 

「放送のための」

 

放送のための!?!?!?!

 

放送って言い切っている…………

  

放送予定があるのか……『タージマハルの衛兵』

  

あくまで撮影がされても、放送そのものがどうなるかわからないし、一年後、五年後…と放送日がいつかわからない。けれど『タージマハルの衛兵』は放送が予定されている…!これは終演に近づく中で、また観れる、何度も観れる可能性があるとわかっただけでも、めっちゃめちゃに心が踊る嬉しいことだった。

奇しくも2020年の前半の自分にとっては、精神的に本当に希望を託す、懸けるところにもなる。

 

Twitterで定期的に

 

f:id:t774n0g0n8:20201222061201j:plain

 

 

 

 と、そんなこんなで放送日を心待ちにしつつ、忘れたくないの気持ちで舞台を思い出しては絵を描いたりしていた

すごい丁寧に描いてたわけではないが、年末年始からず〜っと、時間があってもなくても『タージマハルの衛兵』のことを描いたり、珍しく長文を書いたりしていた。放送があるのは喜びであると同時に映像として編集され、ある種の他者の視点。劇場で自分が観て感じたものとはまた違うものになるのは仕方ないこととはいえ、複雑な気持ちにもなる。

そして、記憶が薄れていく…少しでも記憶が鮮明は内に私自身の『タージマハルの衛兵』の記憶を残しておきたかった。


twitter.com

 

  • 3月27日放送予定発表

いよいよ待ちに待っていた放送予定が告知された。

嬉しいより、まずひと安心…という安堵の気持ちで泣けてきた。

色々あって非公開とかになるかも、もしかしたら放送はされないのかもしれない…という一抹の不安も抱えていたので……。よかったぁ…とTwitter画面開いたまま、iPhone握りしめた。

そして、画像も作ってた。

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 『タージマハルの衛兵』とは直接、関係ないが

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 3/25にフマーユーン役の成河氏が2016年に出演した『わたしは真悟』のWOWOW放送予定が発表され、『タージマハルの衛兵』の放送を待つ人々がTwitterで3年かかる事もあるのか…そうか……と何故か『タージマハルの衛兵』も話題に。

あのとき、遠く離れたどこかで自分と同じようにタの字も出てないのに、『タージマハルの衛兵』のことを思っている人がいる、SNS上の事とはいえ、ざわざわとした空気感の共有はTwitterやってなったらわからなかったので、なんだか不思議な感覚と共にお祭り感があって楽しかった。その2日後に『タージマハルの衛兵』の放送日も発表されたの含め、いい思い出のひとつ。

 

 

 4月新国立劇場の演劇によるカウントダウン開始

 『タージマハルの衛兵』の演出を手掛けた小川絵梨子氏もこちらの動画の中で放映の告知!

 

そんなこんなといよいよ放送まであと10日と迫る中、それは突然のことだった…。

次の文章が目に入った瞬間に劇的なBGMが流れるシステムが欲しい。銅鑼があったら鳴らしたい。

 

 新国立劇場の演劇Twitterによるカウントダウンが始まるー

 

フマーユーンとバーブルのイラスト付きで! 10日間!毎日更新!!#おうちでタージマハルの衛兵!!#バーブとフマ!!!

フワッと笑うバーブルとしかめっ面で目線を逸らすフマーユーンのイラストがとても可愛い。ポストカードで欲しい。

「#バーブとフマ」のハッシュタグ、フマとバーブじゃなくて、名前の順番が2人の立ち位置バーブル フマーユーンの並びだ!と興奮した。

どのツイートも作品のあれこれが散りばめられており、愛おしくて大好きなこのカウントダウンを是非一覧にしたい!一気見したい!の気持ちがずっとあった。

このカウントダウンをなんとか語り継ぎたい…そんな思いでいっぱいです。

  

 

 タージマハルの成り立ちについてもわかるLOVEタージ・マハル先輩

[びじゅチューン!] LOVEタージ・マハル先輩 | NHK - YouTube

 

 

 

この日のカウントダウンはいつもと様子が違った

 

バーブルだけ

 

続き…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーブル役の 亀田佳明!?!!!

「いよいよ明日放送だ……!」バーブルと同じことを言っている…………………っ!!

 

当時の私のツイート

 

亀田佳明氏がことぜんTシャツ着てたのが嬉しかった気持ちと興奮と衝撃をどうしたらいい?!?の気持ちでことぜんTシャツを模写した。

 

 

遂に 放送日当日…!!

 

 

 

フマーユーンを見ている誰か…

 

 20時に……

 

つまり……

 

 

 

 

 

 フマーユーン役の成河!!!!

 

昨日の亀田佳明氏の動画により、今日は…おそらく…と少し心構えができていた。とはいえ、すごい……と昨日に引き続き驚きながら、放送に向けての気持ちはさらに高まった。

成河氏の「20時に何かありました」とフマの 「20時に何かあるんじゃないかって」の呼応に胸が熱くなった。

 

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すごいことだった…

 

 

5月3日

NHK BSプレミアム「プレミアムステージ」にて放送

(https://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2020-05-03/10/27133/2646334/)

作品の紹介文が美しいので引用。

 17世紀、タージマハルの建設現場を警備することになった幼馴染同士の若き衛兵二人の夢と友情、そして、運命とは?

 

私の10日間

自分でもテレビ放送までのカウントダウン絵を描いていた。

 

新国立劇場のカウントダウン始まった際に

 

別の絵も描いてたが、やり直し!って仕切り直して

  

公式のカウントダウンに、はしゃぎだして自分の方のカウントダウンが止まる。そういうこともある。いや、だって、まさか…こんなことになるなんて…!と嬉しい悲鳴。

今、思い出しても、本当にめちゃめちゃ楽しい10日間だった。特に2020年の春先は緊急事態宣言の最中で、明日のことも見通しは立たず、何かを楽しみに待つ、未来のことを明るい気持ちで考えるなんてことは、なかなかむずかしくて。

自分を取り巻く環境も望ましいものとは言い難く、日々、不安と葛藤とやるせなさに押しつぶされそうにもなっている中で、好きの気持ちに心がまだ動く、そして、絵を描くことができる自分がいると実感できたのが励みというのか…なんて言ったらいいのかな…当時のしんどさの心の拠り所にもなっていた。

 

 LOVEタージマハルの衛兵先輩 

 

 

どうしても劇場で観た、暗闇の中から輪郭が浮かび上がるような、あの照明が心に深く刺さっていたので、一枚絵では移ろう光と影の表現は難しく、それなら動画にしてみよう!あと稽古動画に憧れて。

 

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1週間前で録画予約が受付可能に(4/27)

 

『タージマハルの衛兵』のバーブルとフマーユーン 新国立劇場のくまさん達

ことぜんシリーズの宣伝美術に登場するアローンさんとアロットさん

 

7日前分として動画を上げたきり止まっていたカウントダウン

 いや〜でもやっぱりやりたかったな…と少し未練が湧く。6日分ということは、6枚描いたら同じことでは…………

 

そうだ、放送6時間前からカウントダウンやろう

 

と7時間前くらいに思い立つ。描き貯めておいた絵はないので、準備も余裕なく、正真正銘1時間に1枚のタイムアタックのカウントダウンツイートをスタート。

 

 ※画像の英文間違い。正確には「Note: Actors should not use a dialect」

 

戯曲の冒頭にある注意書きからスタート。

 

ざっくり第一場のやりとりをイメージして描いてた。当時、気づいてくださった方がいて嬉しかった。 

 

この後、お風呂に入り、身支度して、いざ放送を観る23時55分からはツイートする余裕もなく、静かにそのときを迎えたが「プレミアムステージ」の冒頭に原作者ラジヴ・ジョセフのインタビュー。いざ、本編!と身構えたら、主演の成河・亀田佳明2人揃ってのインタビューがあり、わぁ!って静かに叫んだりはした。よかった、家で………本当に…………。

 

6時間で6枚と描き続けたらそのあと腱鞘炎気味になったのも思い出。

 

宣伝美術について

放送に先駆けて、『タージマハルの衛兵』を含む、ことぜんシリーズの宣伝美術を担当したコードデザインスタジオさんのツイートから『タージマハルの衛兵』の宣伝美術について知ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 バーブルの台詞

 

 

アロットさんとアローンさんはことぜんシリーズに登場するキャラクター。

 

『タージマハルの衛兵』の公演チラシに光の加減で浮かび上がる文字、タージマハル…と手に取ってみるものならではのこだわりと工夫が詰まっていて、すごい素敵。これは箔押しかな〜透明箔か?とツイートしていたら、加工についても教えていただけたのでご紹介。

 

6月 新国立劇場会報誌「The  Atre」の表紙 

  (※こちらは2020年12月現在

アトレ会報誌 2020年7月号 - ♪ 新国立劇場 オンラインショップ ♪  でも購入可能)

  

……………美しい…

鳥を見ている2人、でも、かたや木の上のいかだに残るバーブルと、そこを離れているフマーユーン…。同じものを美しいと見ながらも離れ離れの2人…

本編では一番最後の第5場のワンシーン。まだ衛兵になりたてのフマーユーンとバーブルの2人がジャングルで迷子になり、隊列を離れて2人だけで、その剣で作った「木の上のいかだ」の上で語り合う。

どの瞬間も心に残っているが、とりわけこの「木の上のいかだ」の場面が大っっ好きなので、『タージマハルの衛兵』が表紙を飾ったことも嬉しいし、この写真であったことも嬉しい…加えて放送も終わった7月に、新しい情報が!!と、はしゃいだ。

あと声を大にして言いたい!

 

なんと!これ!!

公演記録の舞台写真には載っていない場面の写真!!!

タージマハルの衛兵 | 舞台写真・公演記録 | 新国立劇場 ※流血表現あり

 

そして、放送版ではフマのUPになっているため、劇場で観た光景をこうして観ることができて嬉しい…。

本編において、2人が見る「美しいもの」…完成したタージマハル、飛び立つ鳥の群れは舞台上には登場しない。タージマハルを観る2人の背中越しに光によって観客は「タージマハルがある」ことを見るので、フマーユーンとバーブルがどんな表情をしてタージマハルを見たかはわらない。席位置によっては見えたかも…でも、タージマハルを見る2人の様子は、基本的には観客には見えない/見せない、知ることができないを意識した演出だったとように思われる。

一方で、木の上のいかだから鳥を見る2人の姿、表情はよく見えた。

飛び立つ鳥の姿は劇場のどこからでも聴こえた羽ばたきとその様子を見る2人の視線、表情、仕草によって、確かに美しい光景を見た。2人が見た光景を頭の中に思い浮かべることができた。

2つの場面の対比もまた美しくて…。また劇場で観られたら。

思い出の幻影、フマにとっての過去との境界線が曖昧になって現在、バーブルのいない今へ、もう戻れない、けれど忘れることのないあの日々が遠くへ行ってしまう…そのほんの束の間の一瞬の光景…

 

 

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心から離れないので定期的に描く場面



8月『GUARDS AT THE TAJ』(Atlantic Theater)

2015年のオリジナルキャストたちの方で動きが…!

 作者とキャスト達の対談。

 これまだちゃんと見れてないので紹介のみ。

2021年は英語を頑張りたい、頑張るという目標とともに。

youtu.be

 

 

9月 ギャラリープロジェクト「翻訳家とは」

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トピックスはこちら

 

新国立劇場ギャラリープロジェクト演劇のおしごとvol.8「翻訳家」とは」現在は公開終了。

 

 

翻訳物もこれまで色々観てきているが、英文戯曲と翻訳版の読み比べをしたのは『タージマハルの衛兵』が初めて。舞台の翻訳に関心が高まっていたので内容はどれも大変に興味深く、面白かった。新国立劇場の情報センターでアーカイブ化されたらいいなと願いつつ。

 

そして『タージマハルの衛兵』の翻訳作業についてのエピソードが!

ざっくりと紹介すると、 

  • 上演台本は小田島創志氏による注釈付き
  • 翻訳作業中、テキストの段落が下がっている箇所に対して確認のメールへの作者ラジヴ氏からの回答「意図もなければ落丁でもない」小川氏いわく「ははは、よくわかんない。よろぴこ」との意。
  • 出演の成河氏と亀田佳明氏を交えてのテキレジ作業。演じる俳優としての視点や言い方などが反映したのが今回の翻訳戯曲

 

 

注釈付き上映台本…見てみたい…めっちゃ欲しい…と、率直な感想。

「意図もなければ落丁でもない」スタッフさんからの発言だったかと。かっこいい……。

元の英文は不明ながら、日本語としてすごい素敵な翻訳だなぁ…と心に刺さって聴いていたら、小川氏の意訳もサイコーだった。

事前に募集された質問の中から、『タージマハルの衛兵』が単独トピックスに取り上げられて嬉しかったし、作品を振り返る小田島氏の言葉や姿を見れたのも、作品ファンとして胸が熱くなった。配信だったので、繰り返し見ることができてよかった。

 

また別に感想をまとめる予定。

 

ギャラリープロジェクトのロゴも『タージマハルの衛兵』の宣伝美術を担当されたコードデザインスタジオさんとまいまい堂さん

 

 

11月その1 Atlantic theaterにてオリジナルキャストによるリーディング配信

 

配信なので日本での視聴について確認したくて初めて海外の劇場に問い合わせをした。

翻訳アプリでどうにかこうにか、しっちゃかめっちゃかな文章だったけど。

問い合わせて30分後くらいには「見れます!」との返信。やったー!

 

youtu.be

 パッと見たフマーユーンとバーブルの印象の違いだけでも、大変興味深いので予告動画を是非。

予告を見てもらうとわかるように形態が舞台とはまた異なるので単純に違いを言いづらいが、音でいうと鳥の鳴き声がちゃんと鳥のさえずりだった。『タージマハルの衛兵』は鳥といえば鳥だが、聞きようによっては人の叫び声にも似ている。

 言い方や声色の印象の違いも面白く、フマーユーンのバーブルへの注意の仕方ひとつでも、フマーユーンに対して受ける印象がだいぶ違った。

 

 もう一つ企画された作者Rajiv JosephとディレクターAmy Mortonの対談

こちらはアーカイブあり。

youtu.be

 バーブルのキャラクター設定や削除されたシーンについてなど。

これから改めて聴いてまとめたい。

こちらの動画ではラジヴ氏が「東京公演の」と、新国立劇場ことぜんTシャツを着て参加。

アローンさんとアロットさん

 

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2020年にことぜんTシャツ着てる関係者を2人も見ることに

 

リーディング配信に向けてAtlantic  Theaterが2015年の公演の動画をいくつかUPしてくれたのも嬉しいかった。

Guards at the Taj: from Page to Stage! - YouTube

"Beauty shall live" from Guards at the Taj - YouTube

第一場の最後、タージマハルの見る2人の演出が『タージマハルの衛兵』とは違うのが確認できたりと、また改めて感想を書きたい。

他のプロダクションの公演も観てみたい!と願う中、海外公演に関してはそれがいつになるかは全く見通せなくなった中で、オリジナルキャストによるリーディングを観ることが出来たのは、どこにも行けない、行きづらいこんな状況でめなければ企画されなかったことかもしれないので、奇しくも貴重な機会に。 

 

11月その2 新国立劇場の2021年版カレンダーに『タージマハルの衛兵』!

Twitter新国立劇場の2021年版カレンダーに『タージマハルの衛兵』が載っているけどファンの方々はご存知…?とツイートしてくださってたおかげで知る事となった。

 

 

♪ 新国立劇場 オンラインショップ ♪

での『タージマハルの衛兵』関係は


新国立劇場のカレンダー(6月)

theatreshop.jp

 は

表紙を飾った会報誌「TheAtre」2020年7月号

theatreshop.jp


公演パンフレット

theatreshop.jp

パンフレットのインタビューや稽古写真、『シリーズ「ことぜん」のビジュアルができるまで』で「ことぜん」シリーズの宣伝美術の制作過程、アロットさんとアローンさんの誕生秘話について載っていたりと、見所満載なので強くおすすめしたい。

 

 

12月 新国立劇場ミニカレンダー

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この記事を書いてる最中に届いた。

 

新国立劇場から新国立劇場 インターネット小口寄附 | 新国立劇場

の返礼品のミニカレンダー!なんと7月に『タージマハルの衛兵』!!

嬉しくて飛び出して走りまわりたかった。 

なんて運命的なタイミング。ぽっぽアドベントにも載せられる。

2021年『タージマハルの衛兵』が載ったカレンダーが2つを手にしながら2020年の『タージマハルの衛兵』の振り返りにする。

 

再放送があったらまたカウントダウンもしたい。

『タージマハルの衛兵』の再演があったら今度こそ千秋楽は劇場で拍手ができますように。

 

 

 

最後に 

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 1周年記念にと2020年12月7日にTwitterにあげた絵

 

2020年に『タージマハルの衛兵』にまつわることが沢山起こって、こうしてまとめらる機会を得られてよかった。誰かに伝えたくて書き出したけど、後で自分が読み返せるようにと、ぎゅうぎゅうに詰め込むだけ詰めこんだ形なので読みづらいだろうけど…と反省しつつ、次に活かせたら。
SNSサービスに依存した形でのまとめなので、どのくらいの時間残るかわからないけど『タージマハルの衛兵』について関心を持った方がこの記事に辿りついたときに、2020年にあったこと、2019年のメディア情報などが一助になれば幸いです。
いざ書いていくと『タージマハルの衛兵』への思いや考えはいくらでも溢れて止まらないということも実感した。作品そのものへの感想も別の機会にまとめる。決意表明なので言い切ろう。

 

うまく言葉がまとまってないので無理せずに。でも書いておきたいので最後に。


『タージマハルの衛兵』は「私の物語」

  

 

 

このあとは作品観てない方には伝わりづらい話なのだが、2020年を振り返ると新型感染症によって変化した社会と不安な日々、それでも続く生活への影響は切っても切り離せない。
『タージマハルの衛兵』が2020年を生きてく上で私の心の支えだったのは作品そのものへの情熱、カウントダウンやTV放送などの楽しみがあったのは勿論だけれど、「社会/権力による分断」という視点を得られていたのが本当によかった。
フマーユーンとバーブルは個人の感情の不和で決別したわけではなくて、「規則、皇帝、父親」権力者、社会に分断されたと観終わってから、ずっと怒ってた。
否応なしに実感する日々ではあるが生きてく中の苦しみに個人がどうがんばっても、どうにもできない要因が社会そのものにある。
にっちもさっちもいかない!つらい!!のは社会が作り上げた価値観や社会そのものに原因があるんだと怒れると自己責任なんて言葉で自分の首は絞めずにすんだ。

一晩で2万人の4万本の手が切り落とされるのは寓話的ではあるけれど、と少し距離を取れていた。けど、2020年の一変していく社会の中で本当に一瞬で、権力によって、直接的に命そのものが奪われなくても、人が生きづらくなる、そして死ぬしかなくなると実感した。 

 『タージマハルの衛兵』は2020年の社会、生活、他に観た作品の疑問や不満や消化不良を考えるにあたって、本当に「私の物語」であり続けてくれている。
多面的…多角的…解釈の幅が広いというのか…抽象的でありながら、ある眼差しに対して明確な写し鏡にもなりえるというか。

そのとき、そのときに見えてくる物語が変わるのも『タージマハルの衛兵』の面白さであり、普遍性ともいうのか。なので2020年の『タージマハルの衛兵』感想として。

 

 

 

 

 最後の最後に。

 

 もしよかったら、バーブル役の亀田佳明氏が朗読する

谷崎潤一郎「刺青」も聴いていってください。

ヘッドホンかイヤホン着用がオススメです。

オーディオ技術が素晴らしくて、左右の耳から亀田佳明…ってなるので

youtu.be

 

 

『タージマハルの衛兵』メディア掲載情報

戯曲

  • 『GUARDS AT THE TAJ』(英文版) ペーパーバック/Kindle
  • 『悲劇喜劇』2020年1月号 『タージマハルの衛兵』戯曲掲載(2019年12月7日発売)

雑誌等

  • 『act guide アクトガイド』season4 成河・亀田佳明対談(2019年11月25日発売)
  • 『BEST STAGE』 2020年1月号 成河・亀田佳明対談 (2019年11月27日発売)
  • 毎日新聞」東京夕刊 / 『タージマハルの衛兵』劇評(2019年12月19日発行)

(web版演劇:新国立劇場「タージマハルの衛兵」 成河と亀田、セリフに魂=評・濱田元子 - 毎日新聞

『えんぶ』no.22 2020年4月号  小川絵梨子・成河・亀田佳明の座談会インタビュー(2020年3月9日発売)(公演期間中のインタビュー)

電子版えんぶ22号(2020年4月号) | えんぶ☆電子版ミュージアム

 

web

 『タージマハルの衛兵』稽古場レポート【衝撃的な物語、幸せな創造現場】 感激観劇レポ|おけぴネット

10/29追記!翻訳の小田島創志さん、演出の小川絵梨子さんからのメッセージが届きました。【公演NEWS】追加公演決定! 新国立劇場 演劇『タージマハルの衛兵』 感激観劇レポ|おけぴネット

12/15感想追記!【公演NEWS】新国立劇場 演劇「タージマハルの衛兵」開幕!舞台写真&小川絵梨子さん(演出)、成河さん、亀田佳明さんのコメントが届きました。 感激観劇レポ|おけぴネット

 従うべきは命令か、それとも個人の意志か・・・成河と亀田佳明の二人芝居『タージマハルの衛兵』開幕│エンタステージ

 “存在のあり方問う普遍的な寓話”「タージマハルの衛兵」に成河、亀田佳明(コメントあり) - ステージナタリー

成河・亀田佳明が熱量高く演じた「タージマハルの衛兵」NHK BSプレミアムで放送 - ステージナタリー

小川絵梨子×成河×亀田佳明『タージマハルの衛兵』稽古場レポート - げきぴあ

 命令があれば何でもできる 『タージマハルの衛兵』 - 文化庁広報誌 ぶんかる

 新国立劇場シリーズ【ことぜん】『タージマハルの衛兵』開幕! | えんぶの情報サイト 演劇キック

成河と亀田佳明と小川絵梨子は? | えんぶの情報サイト 演劇キックこちらの内容は雑誌「えんぶ」にも掲載)

 「稽古前に何度も読み合わせを」、『タージマハルの衛兵』亀田佳明インタビュー(上) | アイデアニュース

「俳優って、稽古であっても声を出すのが怖いんです」、亀田佳明インタビュー(下) | アイデアニュース

成河×亀田佳明『タージマハルの衛兵』レビュー+2019年 新国立劇場<演劇>の仕事を振り返る【コラム】 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

 

 

audee.jp

サムネに見える「悲劇喜劇」…成河氏にと『タージマハルの衛兵』について

 

 

成河スタッフオフィシャルTwitter

 

 

web dorama de songha(成河のブログ)

12月17日記事

タージマハルのトークが終わる | web dorama de songha

 

12月23日記事

終わりました | web dorama de songha

 

 

www.kinokuniya.co.jp

mainichi.jp